暁 〜小説投稿サイト〜
この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
15新人サッキュバスと愛の逃避行をしたはずが、やっぱり先輩方にもレイプされまくります
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15新人サッキュバスと愛の逃避行をしたはずが、やっぱり先輩方にもレイプされまくります

 飛竜に乗って何故かサッキュバスの巣に行く羽目になったカズマきゅん。
「え? 俺って何か間違った事した? 選択肢間違った?」
 とは思ったが、何かサカサマ世界まで行って飛行機械かなんかの中でヒロインとチューしたり、地下の底ブチ抜いて月が見える現実世界に帰還したり。ラピュタまで行ってお父さんの夢とか写真を取ったのを証明しないと話が終わらないような感じになってしまい、よく放送してた方の長靴をはいた猫みたいに「ヒロインと一緒に何か太陽に当てて魔王を倒す」とか、処女膜一枚に付きその手の問題を解決しないと許してもらえない状況に追い込まれていた。
「ウフッ、カズマさん」
 後ろから抱き付いて、飛竜に方向を教えるのに手綱まで握っている女の子、と言うかサッキュバスなのだが、物凄い病んだ目をして自分に向かって愛情を示し「カズマさんと一緒なら、もう死んでもいい」という顔をしていて、一族の未来とか将来とか運命も握っていて悲壮な顔もして、お婆さんの長とは今生の別れをして、別れ際に炎に包まれたりしていないし、爆発エンドとかもしていなかったが、実際女神には酷い目に合わされていた。
 カズマは死ぬと困ってしまい、死に戻りできないのでまた女神エリスに面会して別世界に行く羽目になるか、ここでも苦労したのに無職転生しそうで泣いた。
 出かける前に、ランプとナイフと一切れのパンをカバンに詰め込まれて旅立たされたが、いつもの硬っっったい黒パンで、間に目玉焼きを挟んだだけで、
「アングロサクソンとか雨上がり決死隊の宮迫の嫁は、間にマヨネーズとか辛子入れる知識もないのか? パッサパサのカッチカチで水も牛乳も無しでどうやって食うんだ?」
 とか激しく考え、香辛料もロクにない世界で、塩ぐらいしか存在せず、トマトも無ければジャガイモもない、タマネギもネギも美味くないのか料理しにくいのか売ってない、カレー粉も無いし、塩焼きそばを作った程度でダクネスから、
「うちのシェフより美味い」
 とか喜ばれてしまい、昆布も鰹節も存在しないし醤油もないが、豚骨とか鶏ガラで出汁を取ってラーメンとか出汁巻きとか作って、ドレッシングに酢を入れたりマヨネーズを作っただけで、感動の涙を流して泣き始める女神とめぐみんもいたりして、
「コイツら舌はバカじゃないのに?」
 と思いながらも、肉を焼くか煮て塩をかける、黒パンを出してきて何も塗らないでそのまま齧る、なんて腐った食習慣をしてる奴らにも愛想をつかしたが、これから行くサッキュバスの巣は、精を吸って生きている奴らなので、精子料理とか白子が出てきたら即逃げようと思ったカズマきゅんだった。

 新人サッキュバスの方は、お祖母様から「もうお前は人間になる、左の角が落ちた時に
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