暁 〜小説投稿サイト〜
この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
ダクネスの両親に命を狙われ、めぐみんも何か病んデレーで怖すぎるカズマきゅん
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
みたり、とんでもない悪童だった」と伝わった。

 ほんの一週間ほどで冒険者の頃の数年分を稼いだカズマは、アクアが色々と壊した借金も返した。
 農家の少女達も公衆浴場で洗って体を磨かせ、町娘の服を買ってやり、クラスに一人ぐらいはいる美人の中から選んで、食べさせて太らせてから、貴族や高貴な人物との仲介をして「愛人が欲しくありませんか?」と聞いて回って、売春宿に小銭で売られて性病まみれで死んで行くより、よほどマシな人生を選ばせた。
 もちろん愛人が嫌だったり、相手が嫌なオッサンなら断れたが、貧しくて食べられない生活より、きれいな服を着て美味しいものが毎日食べられる生活を選んだ。
 町外れの家の値段や家賃など、貴族や高収入の人物には小銭同然で、召使まで雇って世話をさせ、農家にも売春婦として売る数倍の支度金を渡して喜ばれ、毎日踏んでくれる女王様として仕込んだカズマにも感謝して礼金を払い客にも店にも喜ばれた。

 そんな良いことが続くはずもなく、カズマはダクネスの母から手を回され「人身売買の幇助」の罪で告発された。
 もちろん自分の娘を「どこかの貴族に高く売るため」である。治療魔法でも駆使して処女を再生させて、お腹に子供がいれば堕ろさせて「娘に苦労をさせない」のが表向きの言い訳で、娘のことなど何も考えていない。
 街には売春宿が溢れ、公然と奴隷売買までされていたが、聞いたことが無いような罪で告発されたカズマきゅんの明日はどっちだ。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ