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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
ダクネスの両親に命を狙われ、めぐみんも何か病んデレーで怖すぎるカズマきゅん
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、全員処分対象なのか、爆裂魔法とか水系の魔法で処理しようと考えている女達。
 その中でも、箒を逆に立てて布巾を掛け「ぶぶ漬けでもお出ししまひょか?」みたいな京都人的な雰囲気を出している女神が怖くて目を逸らした。
 カズマ君は、海の向こうのウリセンバーで体を売って働きながら、楽しく暮らすほうが、この女たちと暮らすより幸せなのではないかと考え始めたが、昨夜結ばれてしまったので手遅れだった。
「奥様は馬車ですので足元が確かな内にここをお離れ下さい、お館様もお嬢様もお早く高い所へっ」
 水が押しよせた原因を知っているお嬢様は、高い所に逃げても無駄で、自分たちを追い掛けて水が迫るのを知っていたので逃げずに留まった。
「ララティーナ、お前も逃げるんだ」
「父上、私は逃げません」
「何故だっ、川が溢れて水が近付いて……」
 そこで領主も、以前の娘の手紙に「私に掛けられたデュラハンの死の呪いを簡単に解いたので、アクアが元女神と言い張るのを信じます、アクアは名前の通り水の魔法を使いで……」と妻への手紙に書いてあったのを思い出し、その人物を見ると「敵が来たら全兵力流せるように仕掛けしておきました〜」みたいなゲス顔で笑っていて、その立ち位置は常に娘の近くにいて、千枚通しかアイスピックみたいな物を持っていて「いつでもお前の娘を殺せる、人質を取っているのはこちらだ」と言う笑顔も絶やさなかったので「次にこの城塞を攻めるときには川の流れを堰き止めて、娘の命を確保してから」と思い直して逃げ出した。
 もしカズマと言う男を連れ去ったりすれば、まずはエクスプロージョンで兵士一行がふっ飛ばされ、激流に流されたり、妻も兵士も流されて行方不明になった後、自分一人になった所に杖を持った女神が現れて女神ブローか杖で撲殺されたり、アイスピックで耳か目を刺されて3日間転げ回って狂い死にしたりするビジョンが何故か頭に浮かんだので、後ろを振り向かずに逃走した。

「「またのお越しを〜〜」」
、まずはカズマに嫌味を言いまくってから無視した奥様が帰り、続いて城塞の壁から水が吹き出して本格的に危なくなってからお館様も逃げ出した。
 この程度の問題は日常茶飯事のメンバーは、「街全員ヤったら、デュラハンのときの借金消えるかも?」と思っていたが、街の連中などいつでもヤれるので、自分たちが普通の生活するためのインフラとして取っておいた。
「さあ、お客様も帰ったし、昨日の続きをしましょうか? カズマはこの中の誰が気に入った?」
「え?」
 もし女神の問いに回答すると、残りの二人に抹殺されそうで口を閉じたカズマきゅん。
 ララティーナさんとは結婚禁止だったし、ょぅじょを教会に連れて行ったりすると街の住人に逮捕され、広場で高いところに吊るされてしまう、女神は多少改善されたもののガバガバなのは以前の
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