30美汐の嫁入り、栞の復讐
[8/17]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
はない幽霊か化け物を見て、スーツ姿の男は怯えきっていたが、ようやく口を開いた。
「やめてくれ、もうやめてくれっ」
そこに「偶然」サッカー部の連中が十人ほど通りがかり、偶然バスケ部の男達も十数人やって来て、これも偶然高級スポーツカーに乗った年配の男性も到着した。
「何してんだっ、俺の女にっ」
「俺の女だっ、オッサン、何もんだよっ」
「この子の愛人で援交相手だ」
男達には栞が見えないのか、ゲロまみれの女を囲んで諍いを始めた。スーツ姿の男は応援を呼び、結構な人数が集まる結果になった。
(この女はね、四股五股、十人以上の男と付き合って貢がせてるクソ女だよ、これからどうするか、みんな分かってるよね?)
先程まで胸ぐらを掴み合って叫んでいた男達は、軍隊のように整然と行動を始め、まだ苦しんでいるゲロ女を家に入れて浴槽にブチ込んで洗い、金持ちの紳士は車からビデオやカメラを担ぎ出して撮影準備を始めた。
「なあ、こいつが虐めてた、クラスで一番キモい男も呼んで、初体験させてやろうぜ」
「やめてえっ!」
ようやく喋れるようになった女が浴槽で悲鳴を上げるが、湯を掛けられ、制服や下着は破いて脱がされ、濡れたまま一階の広間に放り出された。
「まだ童貞の奴から行けよ、俺らを馬鹿にしたツケ、思い知らせてやろうぜ」
「イヤアッ! イヤアアアアアアアッ!」
イケメンの彼氏達と違い、今まで鼻にもかけなかったブサイクな男達にも次々に乱暴され、誰にも避妊して貰えず、男子便所の便器にされて泣き叫ぶが、その金切り声は誰にも届かず、その一部始終を録画されて裏ビデオに売られ、実名でネットにも流された。
「おう、来たかブタども、お前らにも初体験させてやるぜ、今までの仕返ししてやれよ」
「いやあああああっ!」
数十人の相手をさせられ、前後の穴も全部壊され、グッタリして倒れていた所に、ブタと呼んでいた気味の悪い男達が「偶然」連れて来られ、長期間洗っていない臭い体と、洗っていないフケだらけ、シラミだらけの髪で伸し掛かられ、キスされただけで嘔吐しても逃げられず、マジレイプ物のフィナーレに相応しく、汚らしいブタに抜かずの数発で種付けプレスで中出しされる女。
「おでの子を孕めっ、おうっ、おおおううっ!」
「ぎゃああああっ!」
絶望の余り目の前が真っ暗になり、何故かこの男の子供を身籠るのも理解させられた。もう卵巣はグチャグチャになり摘出するしか無いが、子宮は修復されてしまい、人生最後の排卵で一番嫌っていた男の子供を受精させられ、十ヶ月後には何が起ころうとも出産させられるのも理解させられた。
(いやー、凄かったね、最後の彼にやられる時の顔、爆笑物だったね? ビデオはダビングして貰ってくるよ)
腹を抱えて笑いながら、向かいの歩道のガードレールに座り込み、腹筋が壊
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ