舞の処女喪失、運命の少年と繋がる
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えるようになって、ツヤツヤのラブラブで幸せな秋子。
「美汐〜、アタシの体返してよ〜」
「真琴(偽)これはこれで良いものよ」
お互い入れ替わったままの美汐と真琴だが、美汐が真琴の体を気に入ってしまい、元に戻るのを拒否。再び舞の体を乗っ取った佐祐理も元に戻るのを拒否。数人が自分が誰なのか口を割らない状況に陥ったのと、基本祐一の体を介さないと移動できないので、元に戻れない者が続出した。
「もしかしてこれもハッピーエンド?」
「「「「「「「「そんな訳あるかいっ!」」」」」」」」
その混乱は佐祐理の舞を縛って舞本体を入れ、人狼ゲームのように魔物を探し出し、魔物を和解させて元の部位に戻し、計画書通り一人一人元に戻していくまで続いた。
「祐一さん、私だけは戻ってませんから、今日も可愛がって……」
「えっ? 名雪じゃない?」
未来予知終了。
自動的に選択肢4になり、佐祐理の形も良くて柔らかそうな胸に目が行って、「つい」揉み初めてペロペロしてしまう。
「あは〜、ナニヲシテイル。だめです、今は眠ってて」
そこで佐祐理が目を覚まし、魔物の声も聞こえたが、佐祐理が抑えたのか、普通の話し方に戻った。
「捕まえた〜」
魔物の腕力で上下をひっくり返し、今度は佐祐理が上になって祐一を抑えつける。
どうにか片腕を離して脇の下に指を入れたが、今度はアドレナリンが出たのか、佐祐理は余り脱力しなかった。
「よくも色々してくれましたね〜? もうくすぐったくありませんよ〜」
今は佐祐理なのか魔物なのかよく分からない状態だが、攻撃もして来ず、何故か祐一の唇を奪った。
「さ、佐祐理さん? 舞一筋じゃなかったのか?」
「あはっ、佐祐理も普通に男の人が好きなんですけど、舞だけは特別なんです〜」
佐祐理は歌った時に力が発現するキチェサージャリアン?だけに、前世の恋人と再会したものの、相手が女性化していたのか、自分が友達でいられるように女になったのか、舞だけが特別扱いらしい。
「祐一さんとは特にこうしたかったんですけど、舞から取るようで嫌だったんです」
今度は逆に顔や耳を舐められ、もっとディープなキスもされて舌を絡められる。今は魔物が心を支配しているのか、背中を押しているのか、親友の目の前で祐一を襲っても気にせずキスを迫り、上から跨ってオットセイ君を掴もうとしたが、縮こまっているのでまだ入れられなかった。
「…祐一、佐祐理、何してるの?」
ひもを探して帰って来た舞に見られ、ドン引きされるが、先ほど「一緒にしてもいい」と言ったばかりなので、佐祐理を攻撃しようとはしなかった。
「今は佐祐理さんで、魔物じゃないみたいだ、う〜〜っ、舞から俺を取り上げるのは嫌だって言ったのに、はうっ、魔物がやらせてるっ」
途中何度も唇を奪われ、涎をダラダラ垂ら
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