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ラブライブ!サンシャイン!!ー光の戦士ー
第2話 初代を知らない先輩
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面から怪獣が出現した。

それは超古代怪獣ゴルザだった。

四郎はケースを持って走り出した。


ーーーーー


四郎は建物の影からカードを取り出した。

それはウルトラセブンのカードだった。

「デュワッ!」

四郎はカードから出てきたウルトラアイを両目に装着してウルトラセブンに変身した。



ーーーーー


千歌は曜と一緒に沼津で買い物を終えて帰宅していた。

「グルァアアアア!」

いきなり出現したゴルザに千歌と曜は恐怖のあまり腰を抜かしていた。

「千歌ちゃん!逃げようよ!」

そう曜は無理矢理立ち上がった。

「無理!」

そう千歌は言って涙目だった。

ゴルザはゆっくりと歩きながら千歌達に近づいていた。

千歌は死を覚悟した。

その時。

『デュワッー!!』

セブンはドロップキックをゴルザに打ち込んだ。

「ウルトラマン?」

千歌はそうセブンを見て言った。

セブンは何も言わずにボクサースタイルでゴルザにパンチを何発も打ち込んだ。

「デュワッ!!」

セブンは回し蹴りをゴルザのボディに打ち込んだ。

「グルァアアアア!」

ゴルザは頭部から超音波光線を放とうとした。

セブンは距離を取ってボディのプロテクターから太陽エネルギーを集めた。

ゴルザは超音波光線を放った。

セブンは両腕をL字に組んで最強の必殺光線ワイドショットを放った。

二つの光線がぶつかり物凄い爆風が起きた。

セブンは自分の最大の力を出してゴルザを撃破した。

「あの!」

千歌は飛び立とうとするセブンに声を掛けた。

「ありがとう!ウルトラマンゼロ!」

千歌は笑顔でそう言った。

『デュワッ!』

セブンは空を飛び去った。


ーーーーー


四郎は片手にセブンのカードを持ちながらふらふらになっていた。

「ありがとう・・・か」

そう言って四郎は歩き出した。


続く
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