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ラブライブ!サンシャイン!!ー光の戦士ー
第2話 初代を知らない先輩
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四郎は片手に石を持ってベムラーに向かって投げた。

「ベムラー!こっちに来やがれ!」

そう言って四郎は砂浜を走り出した。

「ギァアアン!」

ベムラーは口から熱線を放った。

四郎はそれを避けてどうするか考えた。

「ティガで戦うしかないな!」

そう言って四郎はティガのカードを取ろうとした。

パァアアアア!

1枚のカードが光出してそれを四郎は掴んだ。

そのカードは・・・。

「ウルトラマン!力を貸してくれ!」

ベータカプセルを掴み四郎はそれを空に向けてスイッチを押した。

その瞬間眩い光が四郎の体を包み込みウルトラマンに変身した。

『シュワ!』

ウルトラマンはファイティングポーズを取りベムラーにチョップ攻撃を繰り出した。

『ジュワッ!』

ウルトラマンはベムラーの頭にパンチを打ち込みそのまま首を掴み背負い投げでベムラーを海に向かって投げた。

『ジュワッ!』

ウルトラマンは両手を十字に組んで必殺光線スペシウム光線でベムラーに直撃した。

「ギァアアン!!」

ドカーン

ベムラーはゆっくりと海に沈んで大きな爆発を起こして爆死した。

「ありがとう!ウルトラマンゼロ!」

そう曜はウルトラマンを見てそう言った。

『ジュワッ!!』

ウルトラマンは空を飛びそのままどこかへ行った。

「渡部先輩!」

四郎はウルトラマンから変身を解いて曜に近づいた。

「真桜くん!ケガはない?」

曜は四郎にそう聞いた。

「はい!あのウルトラマンが助けてくれたんですよ」

そう言って四郎は曜と話をしていた。


ーーーーー


次の日四郎は花丸とルビィと一緒に学校で話をしていた。

「待ってよ!」

そう後ろから千歌の声が聞こえた四郎は後ろを振り向いた。

そこには千歌と赤い長髪の女子生徒が走っていた。

「何だ?あれ?」

四郎は珍しいものを見る目でそう言った。

「よくわからないづら」

そう花丸は言った。


ーーーーー


そして四郎は教室で2枚のカードを見ていた。

「ウルトラマンティガとウルトラマンか」

そう言って四郎は2枚のカードをじっと見ていた。

『貴方が戦うのはこの世界を守りたいからじゃないですか?』

メビウスは四郎にテレパシーでそう言った。

『俺は確かにこの星を守りたいだけどな逃げたした人間にウルトラマンになる資格はないと思うんだ』

四郎はそう言ってカードをケースに戻した。

ぐらぐらぐら!

いきなりでかい地震が起きて四郎と放課後の女子達は何が起きたのか解らなかった。


外を見ると地
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