暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!サンシャイン!!ー光の戦士ー
第2話 初代を知らない先輩
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


『この間倒した怪獣って何かの力で復活したのかな?』

四郎はそうメビウスに聞いた。

『たぶん何か闇の力がそうしたかも知れないね』

メビウスはそう四郎に説明した。

『またヤバくないといいんだが』

そう言って四郎は1年の教室に到着した。



ーーーーー


放課後四郎は花丸とルビィと一緒に本屋に向かった。

「四郎くん」

「ん?何?」

四郎はルビィに呼ばれて振り向いた。

「四郎くんはアイドルにどうして興味がないの?」

ルビィは四郎にそう聞いた。

「う〜ん、昔からアイドルにあまり興味がなかったからな」

「何か他に興味はないの?」

花丸はそう四郎に聞いた。

「う〜ん旅かな?」

そう言って空を見ながら言った。

「旅が好きなの?」

ルビィはそう四郎に聞いた。

「ああ、旅をしたら新しい出会いがあるからな」

そう言って四郎は歩き出した。



ーーーーー


四郎はポケットからウルトラマンのカードを見ていた。

「怪獣がもう二度と出現しないといいな」

そう言って四郎はカードをケースに戻した。

「あれ?君は?」

「ん?」

四郎の後ろから声を掛けたのは渡部曜だった。

「確か千歌先輩の相方ですよね」

「何を見てたの?」

曜は四郎に近づいて聞いた。

「えっと、空を見てたんです」

そう言って四郎は片手を空に向けて言った。

「空が好きなの?」

曜はそう四郎に聞いた。

「はい!」

「ねぇ、君はスクールアイドルをどう思う?」

曜は四郎に聞いた。

「どうとは?」

四郎は曜の方を向いて聞いた。

「千歌ちゃんはスクールアイドルに憧れたのはμ'sに憧れたからなんだ」

曜はそう言って海を見た。

「μ's?」

四郎はそう言って頭に?マークを浮かべた。

「うん、第二回ラブライブで優勝したスクールアイドルだよ」

曜はそう言って海の向こうを見ていた。

「ラブライブ・・・」

そう言って四郎は曜を見ていた。

「ん!何あれ?」

曜は海から何かが浮上してきた。

「まさか!」

海から出現したのは宇宙怪獣ベムラーだった。

「ギァアアン!」

ベムラーはゆっくりと四郎達に向かって来た。

「渡部先輩!早くここから離れてください!」

四郎はそう言った。

「君も早く逃げようよ!」

曜はそう四郎に言った。

「俺があいつを引き付けます!だから早く逃げてください!」

四郎はそう言って海に向かって走り出した。

「真桜くん!」

曜は四郎を引き留めようとした。



[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ