#01 クロース・エンカウンター後編
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「それは…」
「落ち着いて下さいよ、三人ともまだライブ中たんですから」
「そうだぞ、落ち着けよ三人とも熱くなりずきだて…」
すると、フロンティア行政府から緊急事態の艦内放送が入りライブは中止になりシェリルが女性軍に手を引っ張られステージ袖に連れて行かれると客達が動揺する。
『マクロスフロンティアフロン行政府よりお知らせします。全艦に避難警報が発令されました。市民の皆さんは速やかに最寄りシェルターに避難しください。繰り返します、避難警報が発令されました。……』
「え、ちょっと、なによ!どういう事!?」
「いいから、忙しいで早く」
「なんだ!?」
「シェリルが!」
「だよ、良いときに!」
そしてミシェルにギリアムからのコールが掛かりルカとヒロに指示を出しその場を離れるとアルトが呼び止めるがそのまま三人は会場出る。
「了解、直ちに戻ります。」
「行くぞ、ルカ、ヒロ」
「分かりました」
「了解だ」
「お、おい!ミハエル、ルカ!…何が起こってやがる…」
すると途中でユウナがミシェル達に気づいて後を追いヒロの腕を掴み止めるとミシェルがそれに気づき声をかけるがヒロがミシェルに先に行くように言う。
(あれて、ミシェル君にルカ君それにヒロ君まで)
「ヒロ君、待ちなさい!」
「うぁ、ユウなんだよぉ」
「『なんだよぉ』て、こんな非常時にどこ行くつもりなの?」
「おい、ヒロどうした!」
「すまないけど、二人とも先行ってくれ」
その言葉にミシェルが返信をしてルカと先に行きユウナがミシェルとルカを止めようとするとヒロがユウナを落ち着かせ説明する。
「分かった!先行くぞ、ルカ」
「分かりました。」
「ちょっと、ミシェル君、ルカ君待ちなさい!」
「ユウ、待て話すから落ち着けよ!」
「はぁ〜、そうね…それで何処に行くの」
「バイト先から呼び出しがあってそれで今から行く所なんだよなぁ…」
すると、ユウナがキレてヒロに言うとヒロがらちが明かずないと思いユウナの腕を掴みバイト先に向かう。
「こんな時に、呼び出すバイト先なんて無いでしょう普通!ワケわかんない事言って無いでシェルターに…」
「ああもう〜、ユウ!黙って一緒に行くぞ!」
「 ちょっと、シェルターは」
「シェルターより安全だよ!お前を連れて行く所はなぁ」
「はぁ、言ってることわかんないよ!」
そんな頃、新統合軍のVFー171ナイトメアがアンノーンと戦うも背後から弾を喰らい殺られたり、機体にと取り付きコックピットを尾のようなもので突き刺されパイロットを殺られたりと次々と撃墜されていると一機のナイトメアがアンノーンに追われてあと少しで捕
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