第三話「ゼータガンダム」
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お前は良い友だったがこうなったらどうしようもない。悪いが諦めてくれ!
「次、ジュドー・アーシタ」
「何とっ!?」
ジュドーは立ち上がって驚く。お前もつくづく運の悪い奴だな?
「三人目は、織斑一夏!」
「は、はぁ!?」
一夏か、コイツも運はあまり良くない奴だったな? あばよ、まぁ元気に行ってこいや?
「さて、続いては凩隼人!」
「えぇー!?」
隼人もか……親しい友人がしばらくの間居なくなるのは寂しいが、まぁ気を付けてな? あれ、該がヘラヘラ笑っている。きっとコイツは選ばれた人間の顔を見て笑っているんだろう? 何というか、嫌味な奴だよ全く……
「よし、じゃあ紫電該!」
ズドンッ!
該は勢いよく椅子から滑り落ちた。余裕で笑っていたというのに、このリアクションか?「はい、じゃあ次は……嶺アムロ、以上だ!」
「……」
……え? 先生? マット先生?? 今何て言ったの!? ねぇ!! 今何て言ったのですか!? 嘘って言ってよ!?
「それじゃあ呼ばれた六人は今日の放課後、職員室へ来るようにな?じゃあ!」
そういって先生は教室を後にした……どうして?どうしてこうなった??
「……え?」
僕はただ呆然と席に座っていた……
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