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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
進路指導のウィザード
事後報告×アザゼルの今後の予想
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が付与したとしてもだ、何れ分かる事になるだろうし邪龍を仲間にする事が俺達の目標でもある」

ドラゴンブラスターの強化版を開発して損は無いが、剣による衝撃波や風刃による攻撃なら既に開発済みだけどな。奴らが言ってた実験に関して情報提供してしまったが、あの端末には発信器を付けてるんで今どこに居るのか分かる。実験ついでに邪龍達を俺達にぶつけて来た事、そんで『禍の団』を引っ張っていたのがグレイフィアの弟であるユーグリット・ルキフグス。

「そう言えばアイツらが最後に言った事が気になるな」

「そうだなヴァーリ。次はブラック・シャークと戦う事について嬉しがっていた、今頃はMS部隊とIS部隊と銃火器で戦ってる様子が浮かび上がる」

「結局の所、あのフィールドにあった『偽フェニックスの涙』の製造に関しては次元の狭間に転移させたらしいな」

「まあな。アレに関してイアン達によって調査してくれるし、奴のオーラによって侵入して招き入れた事なのだろう」

俺とヴァーリが話し合っているけど、製造の中身も回収する事も出来た事だろう。リアスが留守中にあったが、これを一方通行で聞いたら心配しているかもな。吸血鬼相手もするし、俺達の敵が『禍の団』相手にするのは何れ俺達よりグレモリー達が相手してもらわないと。

「一真、サーゼクスらから報告しなくてもいいのか?」

「忘れてた。冥界に待機してるし、こちら側の戦闘に関しても知りたいだろう」

ケータイを取り出して冥界に居るサーゼクスに連絡をする。しばらくコール後、はぐれ魔法使いと黒幕について話すと直接聞きたいらしいんでこちらに来るとな。ヴァーリと話してたら魔法陣によって来た二人。

「戦闘お疲れさん一真君。報告を聞こうか」

「決着付きそうになって逃げられたが、はぐれ魔法使い達の捕縛は出来た。アイツらから情報を引き出すのは困難だろう」

「軽くシーグヴァイラから報告を聞いたが、一真君達が居なかったら邪龍相手には負けてたかもしれないね」

「なら尚更だが、『禍の団』は魔物=邪龍を復活させた。大罪の暴龍グレンデル、魔源の禁龍アジ・ダハーカ、原初なる晦冥龍アポプス。今回はこの三匹だったが、俺らとハイブリッドの者達により何とかなった。それと黒幕についてだが、これについてはグレイフィアに言伝を預かっている」

「私にですか?」

「黒幕であって裏切り者は、かつて死んだとされていたユーグリット・ルキフグス。だから結界を通れたし、一時的だとしても隠れ工場には丁度良い所でもあるかな」

「ッ!?ユーグリットが生きていた!それで弟は私に何と言ってたのですか?」

「『貴女がルキフグスの役目を放棄して自由に生きるのであれば、私にもその権利はある』とね。偽物のフェニックスの涙を製造してたのも奴らだし、
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