第二話「MS学園」
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俺このあとメアドと電話番号変えるから、後でメール送るな?」
「おう」
*
それから数日後、決闘を前日に控える日曜、僕は明砂と相変わらずの練習をしていた。上空ではカミーユがウェーブライダーで空中戦を演習している。
「あんな空高くまで僕のガンダムは飛べるかな?」
いくらガンダムでもあんな高度では流石に限界がありそうに聞こえる。
「大丈夫! ガンダムの性能なら宇宙まで行っちゃうんだって?」
「そんなに凄いのか?」
「大丈夫! だってアムロのお父さんって世界的に有名な科学者なのよ?」
「親父が?」
「うん、知らなかったの?」
「親父の噂なんて知らないからな……」
何時も僕は家に閉じこもってゲームや漫画をぱらぱらめくったりしていることぐらいやることがないから外へ出たことはあまりない。僕がそう思いながら上空を見上げた。
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