第一話「ガンダム」
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僕らは牢獄へ放り込まれてしまう。
*
「どうしよう……?」
「いやぁ、すまんな? アムロ……ガンダムがそこまで最高機密の心臓部だとは思ってもみなかったのだ。しかし、軍人もいいぞ? 給料もいいし誇が持てるしな?」
自宅ではケロッと回復した父さん。彼はそう気軽に僕へ言う。っていうかあの時の息子思いのカッコいい父さんは何処へ行ったんだよ!? いつもの無感情な親父にもどってしまっていた……はぁ、情けない。あのときガンダムを操縦しなければよかった……
トホホ……そう僕はため息とともに涙を流しながら来月の卒業後、明沙達と共にMS学園へ入学する羽目になる……
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