暁 〜小説投稿サイト〜
ハピレス星矢
02
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セの上に置かれた「うづきちゃん人形」に唇を合わて、とても柔らかい感触を味わい。 本人から抽出した、えも言われぬ芳しい香りと、100%女性フェロモンが、チトセの鼻の中に吹き込まれ、ギンギンになっているプチチトセ君。
「大変、心拍数が180を超えてるわ、大丈夫なの?」
「いざとなったら、電気ショックで再起動させます…」
「そ、そうなの… あら、風景がうづきさんの部屋になったわ、二人とも本気ね」
「チトセさんの性衝動が限界を突破しました、分かりやすく言うと「射*しそう」です…」
「だから解説しないで下さいっ!」
 わざと、むつきに聞こえるように、括弧内を強調して聞かせるきさらぎママ。
「このままでは、うづきさんは乱暴にされます…」
『うづきちゃんっ!』
 骨も折れよとばかりに、きつく抱き締め、首筋、耳、唇、胸と、噛み付くように貪って行くチトセ。
『い、痛いよっ、チトセクンッ』
『ごめんっ、でもっ、もう我慢できないんだっ!』
 うづきをベッドに無理矢理押し倒し、乱暴に足を広げるチトセ。
「まあ、あんなに乱暴にしたら、うづきさん肋骨や腕を骨折しちゃうわ。 骨が大丈夫でも、終わった頃には体中あざだらけよ」
「お、終わった頃っ!」
「ええ、高校生だから、5,6回は許してくれないわね、うづきさんも初めてなんでしょ」
「やはり事前のシュミレーションをして良かったです… 本番では手足の自由を奪って、順番に一人づつ…」
「あら、それじゃあチトセ君が可愛そうだわ、ここはやっぱり、年長の私がゆっくりと保健の授業を…」
「そんなのだめですっ!」
「しかし… 1対1でセッ*スした場合、数値シュミレーションでは、むつきさんでも朝までに約12回、8時間連続で犯されてしまいます… 体力に自信はありますか?」
「じゅ、じゅーにかいっ!」
 頭から蒸気を噴いて、圧力鍋が高圧になったむつきママ。 弱火にしてやらないと、爆発するのはチトセではなく、むつきの方だった。

『ああっ! きれいだっ! 全部ピンク色ですげぇきれいだっ! もう入れてもいいよなっ!』
『がまんできないんだね… じゃあその前に、うづきがお口でしてあげる』
「ヒッ!!」
 ヴァーチャルうづきの発言に、つい目を開いて画面を見てしまったむつきママ。 蓄積していたコスモが全開で萌やされるらしい。
「賢明な選択です… あのまま乱暴に挿入されれば、傷や出血も大きくなります。 まずは口の中でチトセさんに*精させて、衝動を抑えるのが一番でしょう…」
「くっ、くっ、くっ、口の中でっ!!」
 理解不能の単語や動詞がぞろぞろ出て来て、古文の教師としての自信が崩壊して行くむつきママ。
「でも、あんな小さなお口に入るかしら?」
 チトセに近寄って、口径の実寸を計るやよいママ。 それはどう見ても、う
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