暁 〜小説投稿サイト〜
ハピレス星矢
01
[2/2]

[9] 最初 [2]次話
きもうだめ〜〜」
 ショタ攻撃で白羊宮あっさり陥落。
「じゃあみんなっ、聖衣を出してね〜〜っ」
 一体どちらの味方なのか? 全員のコスチュームを修復して準備は万端。 次の牡牛座宮に向かう聖闘士達。

 その頃チトセは、「ママ達とのヴァーチャル初体験君、バージョン1.8」のゴーグルとヘッドギア、ヘッドホンに鼻、口、手、(ピーーー)の五感を奪われ、悶絶していた。
「は〜い、1時間目は「しゃせい」だよ〜〜、うづきを見て、いっぱいカイてねっ、エヘッ」
「な、何で脱ぐんだよっ! いつも変なの着てるのが普通だろ〜がっ!」
「ひど〜〜い、うづきのコスチューム、変じゃないもんっ」
 すでに「全部脱いじゃった」うづきママがモデルで、チトセ君の筆で「しゃせい会」が行われるらしい。
「き、教師と生徒がこんな事していいわけねえだろっ! さっさと服着ろよっ」
 まだ無理をして、真っ赤な顔で目を閉じているチトセ。
「だ〜か〜ら〜、美術の授業って言ってるでしょお〜。 コンテがいい? それとも水彩? 油絵はまだ難しいかな〜」
「で、でもっ、どこに書くんだよっ、画用紙もスケッチブックも何もねえだろっ」
「エヘッ」
 うづきちゃんママの笑顔に、ちょっぴり嫌な予感がするチトセ。
「キャンバスはうづきだよ、そこにチトセクンの指で粘土細工してもらったり〜、舌と「筆」で、うづきをチトセクン色に染めてもらうんじゃない」
「はおうあお〜〜〜〜〜っ!」
 1時間目の終了、うづきちゃんの卵が受精するまで約50分……

[9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ