オリジナルハイヴ攻略 後編 4
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オリジナルハイヴといっても その大きさによって中はとてつもなく巨大で広い空間が続いているのだ。
それを火星軍・政府の肝いりで多少は技術提供された上で強化された第二世代戦術機程度性能しかない、戦術機集団にしてみれば、実際に武装の補給や戦術機の本体への補給の物資をもってハイヴ内部を移動するのは自殺行為以外何者ではないのだ。
そのためか、義勇軍と称して地球上で集められた戦力の大半はハイヴ内にあるG元素の確保に向かっていたが、実際にそのハイヴ内に存在しているほとんどの建造施設類は火星軍にしてみれば
未知のものでしかないのだ、確かにサトシ提督から原作知識しては与えられているが、たがそのG元素から生まれてくる新型爆弾の威力は火星軍にしてみてもとてもじゃないが、容認できる代物ではなかったのだ。
だからこそ火星軍はその軍隊の力をもって現在制圧中のハイヴ内はビーム兵器・気化弾道弾などを使ってはドリフトと呼ばれる物もまたG元素が保存・作り出す施設も関係なく、ことごとく消滅させていくのだ。
だからこそ それを見たアメリカ軍のロイ・エイカー少尉は咄嗟にその火星軍の機体に通信を入れたのだが。
「なにをしているんだ、火星軍の機体、ハイヴ内で攻撃兵器の武装の仕様は認められているが、そこまで徹底的にやる必要はないだろう、後で調べてどのような機能を持った施設か調べる必要があるんだぞ」
確かにその通りではあるが実際にG元素の施設なんて残しておくことは火星軍には元々なかったのだ。
「ふん、そんなことを言っても 我々の任務はハイヴ内に存在している全てを破壊することだ、この施設を後で調べるのはかまわないが、敵の細胞が我々の機体についた上にそれが増殖した上で我々と同じ武装や機能をもった新たな新種が生まれてはかまわないというのか、アメリカ軍よ、このような敵は全てを塵1つない状態まで破壊するしか、安全は確認できないのだ」
「それは・・・」
確かにその通りなのだ未だにBETAのその全容を解読したものはいないのだ、だからこそ死体となっているBETAを調べたりするが、それも調べ終わったら即座に廃棄という名の完全に消滅させるまで死体は廃棄とはされていないのだ。
新種も勝手にハイヴから出てきていることも確認されている中、どこに新種を生み出す装置があるのかもわからないのだ、だからこそ火星軍の言っていることはなにも間違いではない。
現在も進行形でビーム兵器や気化弾頭弾によって1フロワーを丸々処理を確認した上で、じっくりと進めているのだから仕方がないのだ。
また義勇軍の中から黙っていなくなるいくつかの戦術機部隊もいるのだが、このような部隊から後に救援要請があったとしても火星軍の部隊は全
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