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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
進路指導のウィザード
対魔法使い戦×黒幕の正体と対邪龍戦
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焔耶と桃子が持つ武器が似ている事から専用球をバッティングし、まるで投石器のように撃ち込む事で一撃必殺のようだ。真留のガラッ八にて銭金をキャッチし、高速で移動しながら弾道コントロールする。雷をプラスにして撃ち出す事で、威力調整バージョンの電磁砲。吉音と詠美は、マゴベエとタケチヨの羽ばたきを利用した刀に衝撃波を乗せた攻撃を使う。

「流石は鬼平と呼ばれた平良であり、はじめも居合い斬りに磨きが掛かっている」

「前使っていた刀よりかは使いやすいし、今の戦い方に関しても剣魂を再開発したお陰で今に至る」

「うんうん。カツの超音波でエコロケーションをして、目を瞑りながら周囲の状況確認出来るから〜」

「さてと俺も少しは運動しないとな〜行くぜ行くぜ行くぜ!」

超音波の周波数を上げる事で物体を切り裂くカツであり、愛紗達の先頭に立ちながら各属性を使った事でグレモリーとシトリーの眷属らは聞こえないように呟く。

「私達、二度と黒神と戦いたくありません」

「私もです。次やるとしても死にます」

「織斑らのライバルだと思ってたが・・・・どうやら俺らの想定外の力のようだな」

「一真の力を今まで見てきたがこれ程とは」

『味方で良かった』

最後の方は心の声として聞こえた俺であるが、各チームの戦い方を見学していた粋怜だけど途中から体術で戦っていた。で、しばらくするとスッキリした顔をした愛紗達だし魔法使い達は全滅となっている。上で待機している仲間らに伝えて、コイツら一団を全員捕縛して転移魔法でな。その時は流石のコイツらも慌てたけどな。

「上で待機してるCB側を呼んでここにいる全ての魔法使い達を捕縛する」

「ゲッ!俺達を捕まえる気だったのかよ!?た、ただの冗談じゃねぇか!『禍の団』の術者だけでいいだろうが!」

「ここまでしときながら今更逃げる気でいたのか?だったらただのバカだな、俺達がお前らを逃がすつもりは毛頭ない。ゲーム感覚で学園に襲撃したとしてもコイツらは許すつもりもない」

「俺達の学園に来たまでは良かったが、誤算があった事でお前らの策とやらは破壊してやった。さてとルフェイにゲオルグ、捕縛魔法をして上に送れ」

『禍の団』所属の魔法使いとその他を捕縛して転移後、外からも戦闘があったらしいけどブラック・シャークと各スタッフにより被害を最小限にして見せた。で、俺は転移魔法陣により全員移動させた。

それにしてもアイツらが言ってたリーダーが誰なのか知らん、到着したら超広範囲な白い空間で天井も高い事で俺らのドラゴン達が龍化となって戦えそうな場所。

「ほう。ここを探知されて来たようですが、ここは次元の狭間にて作った『工場』なのですよ。悪魔がレーティングゲームに使うフィールド技術の応用ですけどね」


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