第十四話 プラモシュミレーションシステム
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化した何かがあるなら・・・焦るな・・・お前達のチームはそれを受け入れる)
武瑠の話を聞いた新之助は肩の荷がおり、そして新たな扉が開かれマユに呼びかけた。
「どうしたの?がんだむさん?」
「マユちゃんありがとう!マユちゃんがくれたこの時間が無かったら気付かなかった・・・俺行かなきゃ」
「そんな〜さみしいよ〜」
「また遊びに来るよ♪約束」
そう言って新之助は手を出した瞬間何故か龍の形をした笛が・・・マユはそれを受け取ると飛び立つ新之助を見送った。
(ところで新之助)
「何?」
(次会う時もその姿か?)
「・・・・・あ」
考えてみると人間形態を披露してない新之助だがもう会うことが無いと思った。
しかし
(・・・呼び出しアイテムは渡しておいたぞ?)
「あの笛呼び出しアイテムかよ!!」
武瑠の余計なお節介にやれやれと新之助が呆れると何故か凄まじいスピードになり一瞬のうちにプラモ狂四郎に辿り着くのだった。
「どして?」
(次元でも超えたか?)
と言いながら変身を解いて店に入る新之助。そこには疲れた顔した翼・香澄・畢・ランの姿が・・・
「サエグサ模型店の大会どうだった?」
「「「「それどころじゃなかったんだよ〜」」」」
置いてきぼりの新之助に事情を話し始める4人だった。
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