宇宙戦艦ヤマト2199 元爆撃機乗りの副長 5
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ロボットの心に関するテーマはSF作品の中でも定番中の定番ですね。基本的にどの作品でも心は芽生え、その後のロボットをテーマに描かれることが多いですね。作中で朗読されている作品は珍しく、自分がロボットであることを知らないロボットが感情に芽生え、その感情に戸惑いながら自己を確立するという作品ですね。
ちなみにロボット三原則の第0条とは「ロボットは人類を守らなければならい」です。簡単に言うと人類抹殺を企む人間がいた場合、それを殺してでも止めなければならないという条約ですね。
次回はメルダ・ディッツ少尉の登場です。軍人ながらも所々で少女っぽい仕草を見せてくれるお気に入りのキャラクターです。今作の主人公である副長が元航空隊、違った、現航空隊で主要キャラクターよりも年上で落ち着いているのもメルダとの違った角度からの交流を描くために用意した設定です。
問題はこの主人公、どこで退場させるかなんですよね。
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