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提督はBarにいる。
明けちゃったけど正月の騒ぎ・その4
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そんな聞く人によっては恐ろしい会話を、さも悪戯を企てる少年のように話しているのだ。これが提督の『外交手腕』だというのだから、人脈の広さとその強さが解るというものだ。そんな会話を聞きながら、大淀はこの不敵に嗤う男が敵でなくて良かったと改めて思い直し、金剛は頼れる夫の存在にニヨニヨしていた。
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