第二章:戦闘校舎のフェニックス/主武装のウルトガ・メイス
Change6:悪魔の決闘・前編〜Those who try to change〜
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イザーのところの『女王』だったな。いきなりライザー側のトップが出てきたのかよ!!
「ふふふ、獲物を仕留めやすい時それは獲物が何かをやり遂げた瞬間のときにしとめやすい。こちらの手駒を多少『犠 牲》にしてもあなた側のの駒を一つしとめれば十分だわ。ただでさえあなた方の陣営はメンバー不足でしょ、だからあなた側にはとても大きな大打撃だったでしょう?それに私たち眷属をすべて倒しきったとしても、ライザー様には勝てないわ。あなたの主を見て実に滑稽にそして惨めに見えたわよ」
愉快そうに笑うライザーの『女王』。だが俺はそんな声に耳を傾けず、小猫ちゃんの心配をした。
「……イッセー先輩……朱乃先輩…すみません……」
消えそうな声で小猫ちゃんが俺と朱乃さんに謝る。
「もっと、みんなのために…部長のために戦いたかった……」
そして小猫ちゃんは淡い光となって消えていった。
〔リアス・グレモリー様の『戦車』一名戦闘不能〕
くっ・・・・小猫ちゃんは死んだわけじゃないゲーム用の治療施設に送られただけだ。俺は頭で理解しながらも心では抑えきれない怒りが爆発した。
「チクショウッ!!!!よくも小猫ちゃんをッ!!降りて来やがれぇぇッ!!!!俺が相手だッ!!」
俺は部長に支持された次の作戦を無視してライザーの『女王』を挑発していた。頭の中ではこの行為自体がどれだけ馬鹿な行為かわかっている。
それでも……それでもッ!!俺はこいつが許せなかった。小猫ちゃんは消え入りそうな声で俺達に謝りそして無念に泣きながら消えていったんだ!!
「うるさい兵士の坊やね、あなたもあの『戦車』の子と同様に爆破されてみる?ふふふふ♪」
「あらあら、あなたの相手は私がしますわライザー。フェニックス様の『女王』の爆弾王妃ユベルーナさん」
突然朱乃さんが、俺とライザーの『女王』の間に割りいるように入ってきた。
「その二つ名はセンスがないから呼んでほしくないわね、リアス・グレモリー様の『女王』の『雷の巫女』さん。まあ、あなたとは一度戦ってみたかったからいいわ」
「イッセー君あなたは作戦通り祐斗君と合流してください。あの『女王』葉私が受け持ちますわ」
「で、でも!」
俺は朱乃さんの指示に食い下がろうとするが・・・・
「イッセー君。あなたには部長から…主から受けた役割があるでしょう?大丈夫ですわ、私が全身全霊を持ってあの『女王』を消し飛ばしますわ!!」
そうか俺には俺の役割があったんだ。なら俺はその役割をす
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