第二章:戦闘校舎のフェニックス/主武装のウルトガ・メイス
Change6:悪魔の決闘・前編〜Those who try to change〜
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見えた。
イッセーは何をしようとしているんだ・・・
『隙ありです!!』
イッセーが回避したところに先ほどの棍棒使いの少女がイッセーにつきを繰り出すが、そのままイッセーは棍棒をつかみ右腕で棍棒をへし折った。
『な、何ッ!?』
『く〜ッ!!痛てぇなぁ〜。でもこれで条件は整ったぜ!』
イッセーは棍棒を破壊した痛みに耐えながら何かの発動を意味する言葉を放った。
やはりあれは、仕掛けるための動作だったのか…しかしイッセーはいったい何をしようとしているんだ…。しかも表情がいつも不純な考えをしているときの表情だな。
『私の棍が……』
『こ、こんな男に負けたら…』
『ライザー様に怒られちゃう…ッ!!』
兵 士三人が立ち上がる中イッセーは先ほどの表情を浮かべている。
『もう許さないッ!!!!』
『『絶対にバラバラにするッ!!!!』』
兵 士三人が再びイッセーに攻撃してくるが、イッセーは謎の構えと動作をしている。
いったい何をするつもりだ・・・・?
『俺の煩悩解放!!喰らえッ!!!必殺の・・・・』
煩悩?しかも条件に対象に触れないと発動しない・・・まさかとは思うが・・・
『ドレェェェス!!!!…ブレイク…』
パチン。
イッセーが指を鳴らした瞬間、起こった現象が・・・・
『いやぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?!?!?!?!?!?!?』
兵 士三人の着ている装束が弾け飛ぶ光景だった。
「・・・・・」
『・・・・・』
「おや、これは愉快な技だね」
「なんとも常識を覆す技だな」
「服が弾け跳んじゃった!!」
「なんともいえない技だね〜」
四大魔王はそれぞれ感想を言っているが…まさかこんな技を発明するとはな、常識的に考えて女性にとっては最低な技だな。だがやりようによってはいい技なのかもしれないな。
『はははは!!!!どうだ!!見たか!!脳内で女の子の服を消し飛ばすイメージを永遠と…そう永遠と妄想し続け、俺は少ない魔力の才能を全て女の子を全裸にするためそして俺がそれを堪能するために使いきったんだぁッ!!!!これが俺の新たな必殺技ッ!!洋服破壊だ!!!!』
『シン…私はあの技に関しては、もう最低としか言いようがないわ…』
俺のシステムの女神様はどうやら最低とのコメントだが…
『最低!!』
『ケダモノ!!』
『女の敵!!』
まあ、一般的に考えればスカーレット・ハートとあの兵士の反応が感想が当然だな。イッセーにに関しては技が決まった満足か優越感か、周りの非難の声が聞こえていないようだ。
『イッセー先輩最低です…』
『ウッ・・
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