暁 〜小説投稿サイト〜
サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
345
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
なたは、、ヒカリは、私の大事な娘。
いままでもこれからも、それはだけは
変わりないわよっ」








アヤコは優しくヒカリに言葉をかけた。








ヒカリ:「ママ、、ッ、、ッ」







アヤコ:「ほらっ、泣くのはおしまい!」











ヒカリ:「ッ、、、グスッ、、だって、、」








アヤコ:「あなたには今、やるべき事が
あるんでしょ?」









ヒカリ:「!」







アヤコ:「消えたポケモン達が
見つかるかどうかはあなたに、いや、
あなた達にかかってるんだからね!」






ヒカリ:「、、、ママは反対しないの?
、、あたし、ママの反対を押し切って
家を出て、仕事しないでまた
自分のしたい事ばかりやってるんだよ?」




アヤコ:「今更反対なんてしないわよ。
それが、あなたの見つけた答えなんでしょ?」



ヒカリ:「えっ?」







アヤコ:「あたしが何を言ったって、
結局はあなたの人生。ヒカリが悩みに悩んで
生きてきた答えがそれなら、
あたしは最後まで見守るわ。それに、
サトシ君や他の仲間が居るなら安心だものっ」








ヒカリ:「、、ママっ、、、」






アヤコ:「本当は聞きたい事が
テンガンザンほどあるけど、、、。
いい?次に連絡するのは
あなたがこの世界を変えた後!!
それまではあたしに連絡してくるんじゃなくて、
サトシ君達と協力して、助け合っていく事!
あなたには、最高な仲間がいるんだから!」






ヒカリ:「あっ、、うんっ」






アヤコ:「そう言えば、あなたが旅を
していた頃にも、似たような事言ったわねっ」





電話越しにアヤコの笑っている姿が
ヒカリの頭に浮かび、ヒカリの心を
安心感が包んだ。







ヒカリ:「ははっ、、、そうだよね!
あたし、頑張る!!」






アヤコ:「うん!それでこそ、
あたしの子よ!、、ヒカリなら大丈夫!
あたしの大丈夫は本当だからね!」






ヒカリ:「ママ、、、(笑顔)」






アヤコ:「あなたの無事を祈ってるわ、、、。
いい?必ず帰ってくるのよ?それだけは約束ねっ」





ヒカリ:「うん!必ず帰るっ。
絶対に必ず帰るから!」





アヤコ:「ふぅっ、、、それじゃあ、
気をつけてねっ」




[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ