第二章:戦闘校舎のフェニックス/主武装のウルトガ・メイス
Change5:会戦の始まりと四大魔王〜Devil and transformationist〜
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・ルシファー』だ。よろしくお願いするよ」
「名前はご存知かも知れもせんが、神無月進です。リアス部長のサポートをさせてもらっています」
次は、緑色の髪で妖艶な顔つきのの人が話しかけてきた。
「次は私だな。私は四大魔王の一人、アジュカ・ベルゼブブだ。これからよろしくお願いするよ」
「どうも」
この人普通に見ればただ挨拶しているように見えるが、明らかに俺を観察しているな。やはり俺の正体を探ろうとしているのか。
「次は私だね!」
すると元気な声で、黒髪のツインテールの女性がこちらに顔を向けてきた。
「私は四大魔王の一人、セラフォルー・レヴィアタンです。レヴィアたんって呼んでね☆!」
「あ、はい。よろしくお願いします」
この人妙にテンションが高いな。しかもよくわからないがあの人か後ろにピンク色をバックに輝いている背景が見えるが気のせいか・・・。
「次は僕だね…同じく四大魔王の一人、ファルビウム・アスモデウスだよ」
この人妙に怠け者のような感じがするな。
しかし、こう実際に会ってみると威厳と結うものがあまり感じられないな。表現すれば、普通の一般人に見えるな・・・もちろんこの四人から発するエネルギーはあのグレイフィアさんとは比にならない程の反応を示しているな。まあこちらも一応自己紹介をしておくか。
「四大魔王の方々、どうもリアス・グレモリー様に協力させていただいている者、神無月進と申します。シンと呼んでかまいません。そして以後お見知りおきを」
俺は軽くお辞儀を済ませる。
「おや私達に敬語は無用だよ、いまの君は悪魔でないからね。第一わたしの自慢の女王に敵意を向けられるほどの実力者だ。普通に話してかまわないよ。」
・・・どうやら俺は只者ではないと四大魔王たちに知られているようだな。まああちらが普通に話してかまわないといっているなら俺もそうさせてもらおう。
「わかった。それで何で悪魔の頂点にいる四大魔王がわざわざ俺みたいな”人間”と一緒にリアス部長のゲームを一緒に見たいんですか?」
「君の事はリアスとグレイフィアから聞いていてね。最初はリアスから聞いたときは神器もちの人間と思っていたが、グレイフィアの報告を聞いてねますます興味を持ってねさらにほかもわたしの同僚もぜひ人目みたいといってねだから君にここに来てもらったんだよ」
「・・・そうですか。だからあの時アジュカ・ベルゼブブは、俺のことを”探ろうと”していたわけだな。」
「ほう、私の探りが気づかれていたとはね。見つからないように解析するつもりだったんだがね」
「アジュカちゃん、初対面の人にそんなことしちゃだめだよ〜!」
「へぇ〜アジュカの探りに気づくとはねぇ。すごいね君」
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