暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Eipic22スカリエッティ〜Jail & Prison〜
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ロンのスペアボディとの戦闘で意識停止しました。やはり所詮は後衛組。強くありませんでした』
アルファの映るモニターが切り替わり、そこには森の中で倒れ伏しているウーノとクアットロの姿、その側に“スキュラ”のベータとイプシロンがそれぞれ2人ずつの計4人が映し出された。スペアボディ。文字通り替えの利く体だ。それが戦闘を行っていた。
『トーレとチンクは、私のスペアボディを破壊後、デルタとゼータのスペアボディと戦闘。やはり強いですね。スペアボディでは勝てませんでした。現在は格納庫付近にて休憩中です。追撃しますか?』
「いや、いい。プリンツェッスィンとプフェルトナーは?」
『ドゥーエとセインにはトラップに嵌まってもらい、現在は意識停止中。プリンツェッスィンとプフェルトナーは無事に奪還できました』
ジェイルだけでなく、シスターズも全滅に近い最悪の状況だった。プライソンはしばらく黙った後、「ソイツらやジェイルを纏めて地上本部へ届けてやれ」そう指示を出した。
『よろしいのですか?』
「ここに放置していても仕方がないしな」
『畏まりました』
アルファとの通信を切ったプライソンは、「さようならだ、ジェイル」最後にジェイルへと目を向け、そしてトレーニングルームより去って行った。
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