第5話 クロの家族
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」
そうガムは言った。
「今度はなに?」
スバルは無線でガムに聞いた。
「これはウルトラマンです!」
ガムはそう言った。
そして空からオーブはゆっくりと着地した。
「俺の名はオーブ。闇を照らして悪を撃つ」
オーブは決め台詞を言ってゾアムルチに攻撃を仕掛けた。
「オッシャア!」
オーブはパンチを打ち込み回し蹴りをゾアムルチのボディに打ち込んだ。
『アアアアアアオン!』
ゾアムルチは口から光線を放とうとした。
「スペリオン光線!」
オーブは両手を十字に組んで必殺光線を放った。
二つの光線はぶつかり凄まじい風圧を起こした。
しかしゾアムルチの光線はオーブの光線を上回っていた。
「っぐ!」
オーブは立ち上がりファイティングポーズを取った。
「うっ!」
老人は目を覚めしふらふらになりながら立ち上がった。
「お爺ちゃん!」
ファビアは老人を見た。
「オーブ!その怪獣はその姿じゃあ倒すことは出来ない!」
老人はそう言った。
「頼む!私が人間達を愛する心を忘れないうちにゾアムルチを倒してくれ!」
老人の体は人の姿から元の姿宇宙調査員メイツ星人に戻っていた。
「俺の新たな姿を見せてやるぜ!」
そうオーブは言ってカラータイマーを光らせた。
ーーーーー
「ギンガさん!」
[ウルトラマンギンガ!]
『ショウラァ!』
「エックスさん!」
[ウルトラマンエックス!]
『イークス!』
「しびれるやつ・・頼みます!」
二つのウルトラマンがひとつになった瞬間ガイはウルトラマンオーブライトニングアタッカーに姿を変えた。
ーーーーー
「電光雷轟、闇を討つ!」
オーブはそう言ってゾアムルチに攻撃を仕掛けた。
「オッシャア!」
オーブのパンチはスペシウムゼペリオンよりもパワーが上回っていた。
「サンダーボール!」
オーブは片手を前に出して黄色い球体を12個出現してそれをゾアムルチに向けて放った。
ゾアムルチはそれを喰らいふらふらになっていた。
「こいつでトドメだ!ザナディウムクロスシュート!」
オーブは左足を後ろに引きずり両手をL字に組んで必殺光線をゾアムルチに向けて放った。
『アアアアアアオン!』
ゾアムルチはそれを喰らい体が爆発した。
ーーーーー
ガイはウルトラマンオーブから人の姿に戻りメイツ星人に向かった。
「貴方はやっぱり異星人だったんですね」
スバルはそう言った。
「ああ、もう十数年前にこのミッドに降り立ち此処の雨を浴びて体が蝕
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