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一人の何でも屋の日常
第一部 艦これの世界からこんにちは
一発目 来ちゃいました
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とある鎮守府


叢雲「明石さん、今のところどうかしら?」

明石「順調ですよ、明日にはできそうです」

天龍「そうか、待ち遠しいな」

夕張「えぇ!何せ一年ぶりに提督と会えるんだから!」

赤城「そうですね。提督がここの指揮をしている間は本当に楽しかったですね」

加賀「えぇ、まぁ正直うるさかったですけどね」

如月「そういえばそうでしたね。私はブラック鎮守府かと思っていましたが・・・」

瑞鶴「そうね、うるさかったけどはっきりいってここはホワイトな方だったわね」

叢雲「初めは本っ当大変だったわ・・・」

五月雨「ま、まぁ応援してくれたじゃないですか!」

叢雲「あれが応援と言える?調子に乗ったら『イイゾォ!!』とか『このまま倒して(消し去って)しまえ〜!!』だとかさぁ」

曙「そうそう、それに誰かが中破でもしたらすぐに弱気になって『逃げるんだぁ・・・』とか『勝てる訳がない!!』とか言って撤退させるんだから」

霞「まったくよ!私が渇を入れてやってもすぐくよくよしたりその日の出撃を止めたりしたり本当にグズ司令官なんだから!!」

扶桑「だけれども、それほど優しいかったじゃない」

山城「そうですね、沖ノ鳥諸島攻略の時は冗談抜きで大変でしたけどね・・・」

時雨「あはは・・・あのときは扶桑さんと山城さんを艦隊に入れた状態で提督が出撃させたんたっけ・・・」

山城「まったくですよ、ただでさえ不幸艦と言われる私達を扶桑姉様までをこき使い続けたんですから・・・」

叢雲「そうえばあのバカ(提督)扶桑さん達が不幸艦だと知った後も『俺の運があれば何とか出来んだろ!』って壮大なフラグ建てながら、滅茶苦茶時間をかけたんだから」

山城「まったくです。本当に頭がおかしいんですから」

扶桑「ですけどやっぱり優しかったですよね」

山城「・・・そうですね、姉様と私が大破したときはすぐに入渠させてましたね。」

扶桑「えぇ、それにこんな私達をその作戦で最後まで見捨てないでずっと出撃さしてくれましたね」

山城「はい、私は絶対無理だと思ってました・・・けどかもしかしたらいけるんじゃないかなって思い初めて、いつの間にか沖ノ鳥諸島攻略が目標になってました」

扶桑「そして攻略が成功したあの日、どれだけ歓喜したことか・・・」

時雨「あの日は皆はしゃいでましたからね」

山城「それ以来私達の出撃は減ったんですが本当にあれはいい思いでです」

時雨「そういえば私達も似た思いでがあります」

叢雲「たしかキス島での作戦だったわね」

不知火「あの頃は基本的に不知火を筆頭に艦隊名は
《わんこ》という名前でした」

時雨「その艦隊には、不知火がなぜか入ってるし、夕立や時
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