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ファンタシースターオンライン2 -銀色を包む琥珀色の星-
第5話 繋がる想い
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い方だと普段はセンスがないって聞こえるんですけどぉ!?」
こ「え?」
も「え?」
く「え?」
アザ「は?」
わ「違うの?」
バ「(´・ω・`)泣きたい」
メンバーが漫才をしている時、ツヴァイとラフィルはその贈り物を受け取った。
ツ「…ありがとう」
ラ「貴女方に出会えて良かったです、本当に」
2人はヘアピンを付ける。ツヴァイは白いコスモスヘアピン、ラフィルは紫色のコスモスヘアピンだった。
アザ「こんな時に話を変えて悪いが、こにぃ、お前に聞きたいことがある」
こ「え?なに?」
アザ「お前達のいうダークファルス、本当に見覚えはないのか?そいつはお前のことを知っていたんだろ?」
こ「うん…会ったことはないと思う」
く「そのダークファルスさ、こにぃたんのこと、私と一緒って言ってたんだよね?それってつまり…」
も「いやいや、こにぃがダークファルスってのは考えられない。私は昔からこにぃと一緒にアークスやってるんだよ?それだけは絶対ない」
ア「もみじさんの言う通り、こにぃさんがダークファルスって線はないですよ」
アルはある資料はメンバー全員に送る。
ア「それはこにぃさんの体内データです。ダーカー侵食率は0%でした。こにぃがダークファルスってのは100%あり得ません」
ヴァ「流石はアルだな。情報部に顔が効くだけあって、情報が早いな」
え「じゃあそいつが言う、私と一緒ってのは一体なんだってんだ…」
メ「それも謎ですが、もう一つ、分からない謎がありますわ」
め「お姉様、それはなんですか?」
メ「ダークファルスがツヴァイさんを狙った理由ですわ。別の惑星から追いかけてくる程です。相当の理由があると私は睨んでいますわ」
ツ「…あいつは…私の中にある不思議な
能力
(
チカラ
)
を狙ってるんだよ…」
バ「その
能力
(
チカラ
)
って?」
ツヴァイは小さく深呼吸し…
ツ「私とラフィルがまだ1人だった時に、生まれつき持っていた
能力
(
チカラ
)
…それが、時間の巻き戻し」
バ「時間の巻き戻しってことは…時間を戻せるの?」
ツ「理屈上では出来る。でもこれには、膨大なフォトンを使用する。多分人1人分の全てのフォトンを使用しても、戻せる時間は数十秒が限界」
バ「それならその
能力
(
チカラ
)
を手に入れる意味は…」
ツ「ある。あいつは体内でフォトンを生成出来ない代わりに、大気中のフォトンを体内に吸収できる。つまり、フォトンはほぼ無限といっても過言じゃない…」
バ「じゃあ、時間も戻し放題っていうことですか…そこまでして時間を戻したい理由があるってこと…ですか」
「中々頭のイイ人達だね」
その一言で全員はギョッとする。ツヴァイの後ろには、そのダークファルスが立っていた。
全員「「ダークファルスッ!?
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