多摩は煮込みで温まる?・その4
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・鶏ガラスープの素:大さじ2
・塩:小さじ1
・砂糖:小さじ1
・醤油:小さじ1/2
・オイスターソース:大さじ1/2
※その他、お好みの食材を入れて楽しみましょう。オススメは、鶏肉、豚肉、肉団子、水菜、こんにゃく、油揚げ、茄子、白菜、etc……
さて、作って行こうか。まずは博多風の醤油ベースもつ鍋から。使用するもつは色んな部位が入ったミックスがオススメだ、色んな食感や旨味が染み出るからな。しかしもつ鍋初挑戦とかもつが苦手、って人は白もつ(小腸。所謂ホルモン)が扱いやすくていいかな。生もつを使うが、ぬめりが気になる場合には熱湯をかける等して下処理をしておこう。
鍋にスープの材料を全て入れ、一口大に切ったもつを投入、中火で火にかける。煮えて来たらアクを取りつつ、アクが出なくなったら火を止める。煮込みすぎるともつ自体の旨味が染み出しすぎるので注意。
博多風の盛り付けにしていくぞ。5cm幅の大きめなざく切りにしたキャベツを鍋の縁に沿ってドーナツ状に盛り付け、空いた穴の部分にもやしを山盛りに。その上に7cm幅に切り揃えたニラを一列に並べ、にんにくチップを適量全体に振りかける。そして白ごまと唐辛子をニラの上にトッピング。そして再び火にかける。
今度は強火でOK。キャベツの水分が出てスープが増え、キャベツがしんなりしてきたら食べ頃。適宜かき混ぜながら食べよう。〆のオススメは中華麺(あればチャンポン麺が再強)だが、うどんやご飯を入れて卵で綴じて雑炊、なんてのも出汁が効いてるから美味いぞ。続いて味噌ベースのもつ鍋の作り方。
(味噌ベースもつ鍋の作り方)
とは言ってもこちらは簡単、調味料を全て混ぜ合わせて合わせ調味料を作り、鍋に投入。具材を入れずに火にかけて、一度沸騰させる。そうしたら火の通りにくい具材から鍋に入れ、蓋をしてグツグツ煮込む。気になる人は時々蓋を開けて、アク取りをしつつ煮込んで、具材に火が通ったら完成。牛もつのコラーゲン感を味わいたいなら野菜より後に入れて、軽く火を通す程度で。※生煮えはダメだぞ!
〆はうどんが一番合うかな。味噌のこってり味がうどんに絡んで最高だ。では、続いて塩ベースのもつ鍋を。
(塩ベースのもつ鍋の作り方)
ウチの塩ベースもつ鍋はちょいと特殊だ。まず先に香ばしさを出すため、鍋にごま油を引いてもつを炒めるのだ。おっと、胡椒を振るのも忘れずにな。もつがいい色になってきたら水を加え、アクを取りつつ煮込んでいく。
アクが出なくなったら調味料を全て加え、ニラ以外の野菜を入れて蓋をしてグツグツ。野菜に火が通ったらニラを入れ、再び蓋をしてグツグツ。ニラはすぐに火が通るので短時間でいいぞ。仕上げに輪切り唐辛子と白ごまを散らせば完
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