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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
1部 始まりは突然に
2章 ドキドキな小学校ライフ
ドキドキなお泊りとお花見
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がら
桜と月を肴にして良く飲んでた。
そういえば家族以外の人と
一緒に花見をするのはいつぐらいだろう?
そう思い煩いをしているとまだ会っていない人
おっとり茶髪の女の子が歩いてきて
何もないところで転びだした。
「わぁあ」
「えっと大丈夫ですか?」
手をかざしてそういったら
「あははは、慣れてますから」
テレながら返事をしてくれた
リアルに何もないところで転んだよこの人
いうかなれてるって・・・
神咲 那美さん美由希さんの友人で
とらハ本編にも出てきたヒロインの一人
こう見えても鎮魂を得意としている退魔士
このどじっ娘がと思うけど
結構なヒーリング能力は高い凄腕の退魔士です。
美由希さんも外に出てきて
一緒にわいわいしている
ちょうど全員集まるぐらいに
本日のバスが来ました。
運転手は、
月村家メイドノエルさん
「ノエルさん、今日はよろしくお願いします。」
「どうぞぜひお楽しみください 綾様」
アリサとすずかがこちらに手招きしている
月村家から高町家の通り道にバニングス家があるみたいで
こちらに来る前に合流したみたいだ
降り立った瞬間の感想は、
世界は、幻想に満ちていた。
ピンク色の花びらが輝きをまとい、幻想的な夜桜。
ピンクの流れる滝のごとく、
枝いっぱいに薄紅色の花を咲かせている。
見渡す度に表情が変わり、
日本人の心とも言うべき桜
幻想的で美しい季節の到来。
ライトアップされた桜は、
満月の光に当てられて
誰もが魂を洗濯するぐらいの感動を与えてくれた
「ふハァ・・・」
誰もが、息を呑んだ。
忍さんの案内で、私有地内へと案内された俺たち。
何回も来ている皆も声もが出せず、
歩きながら華やかに咲き誇る桜に目を奪われている。
普段は人もいっぱいの花見もここは私有地
今日だけは俺たちだけの贅沢な空間となっていた。
花見ってここまで感動するものだったんだなぁと改めて思ったよ。
アリサとすずかが言った意味が良くわかる。
「どう? 綾ちゃん。我が家の自慢の桜は」
「忍さん、桜ってこんなに美しかったんですね。
またみんなもそれをドレスコートしているみたいに綺麗で見惚れてしまいました」
「確かにな 桜の花びらが落ちてきて一段とかわいいのが余計にかわいい
特に桃子はもう世界一かわいいな」
「もう士郎さんったら」
ハイ万年バカップルは捨てておいて、本当に心から思った
艶やかな花びらが目の前を舞うにつれて、気持ちが安らいでいく。
俺は息を吐いて、隣を歩くなのはの――手を握った。
またなのはに甘えてしまったのかもしれないが
「ほんの少しだけ良いかな」
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