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提督はBarにいる。
6月第3日曜日・2
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!」

曙「じゃあ、ドリンクで決定ね。……どうしよっか、フルーツ生搾りジュースでも作る?」

漣「潮の生搾りジュース、って名前付けたら縁日とかでバカ売れだろうけど憲兵不可避だと思われ」

潮「ふえっ!?」ササッ

潮ちゃん、隠してますけど隠しきれてません。……青葉より大きいんじゃないかなアレ(涙目)

曙「その手の下ネタ弄りはウチの提督には効かないでしょ?この間もポーラさん脱いでも動じなかったらしいし」

朧「話ズラしちゃダメだよ、漣」

漣「あいあーい、で、ジュースでFA?」

曙「ていうか、漣はどういう申請したのよ」

漣「至高の一品、潮の生搾りならもーーーっあいたぁ!?」マタナグラレタ

曙「却下よ却下。……至高の一品、ね……アイスでもホットでも飲めるレモンジンジャーはどう?」

曙「アイスなら喉ごし爽やか、ホットなら身体の芯から暖まる。個人の好みに合わせられると思うけど?」

漣「oh!ボノのナイスアイディア!それこそ至高の一品である!」

朧「いいね、私も曙のレモンジンジャーは好きだから賛成」

潮「私も賛成!これで決定かな?」

曙「そうみたいね。これにしましょ」




【調理開始!】

〜至高のレモンジンジャー〜

材料:生姜、砂糖、蜂蜜、レモン(果汁でもOK)

曙「まずは生姜をすりおろすわ。朧、漣、そこにあるの全部ゴリゴリやっちゃって」

朧・漣「了解〜」ゴリゴリゴリゴリ……

曙「潮は砂糖の計量をして水に溶かして。私のいつもの分量だと生姜と砂糖、水の比率が1:1:1になるように調整するわ。甘味の微調整は蜂蜜でも出来るからキッチリじゃなくてもいいわ」

潮「うんわかった」

曙「私は鍋にザルと濾し布を準備して……と」カタン

 手際いいですねぇ、曙ちゃん。普段から作り馴れてるんでしょうね。

漣「おろし終わったよー」

潮「こっちもOK!」

曙「じゃあ後はじっくりゆっくり弱火で煮込むだけよ」

朧「レモンは?」

曙「煮込んで生姜を濾した後で加えるわ。濾した生姜は飲む時に適量加えてもいいし、直接食べてもいいわ。繊維質たっぷりだから、適量食べると……体調も良くなるわ」

漣「はっはぁ〜ん、なるほどなるほど。ボノたんのお通じの良さはこれが秘訣なんですなぁ?(ニヤニヤ)おケツだkーーあいたぁ!?」

曙「ワザと濁したのにハッキリ言うんじゃないわよこのバカ!」


やれやれ、第7駆逐隊の方も大丈夫そうですね。では、引き続き調査します!
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