第8話 艦娘達への償い
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ーグ凄く美味しいのです!」
電は津上が作ったハンバーグを食べていた。
「煮込みハンバーグも凄く美味しいわ」
雷はそうハンバーグを食べながら言った。
「チーズハンバーグは実にハラショーだ」
響はそうハンバーグを食べて笑顔になっていた。
「このクリーム煮込みハンバーグもレディにも合う味付けね」
そう暁は幸せな顔をしていた。
「さてとそろそろ終わりにするか」
そう黒井は板前の格好を脱いで言った。
「皆美味しかったかな?」
津上は笑顔で艦娘達に聞いた。
「はい、凄く美味しかったです」
鳳翔はそう言った。
「あの、料理のレシピの数を増やしたいので作るのを手伝ってくれませんか?」
間宮はそう二人にお願いした。
「俺は構いませんよ」
津上はそう間宮に言った。
「俺も・・・店は妹と加々美に任せれば問題ない」
そう天道は言った。
「なら、二人には15日ぐらいこの鎮守府に住むことになるな」
そう黒井は言った。
「よろしくね皆」
そう津上は言った。
「「「「「「「よろしくお願いします!」」」」」」」」
そう駆逐艦の艦娘は言った。
ーーー海岸ーーー
黒井は片手に寿司と大福を持って墓石にそれを置いた。
「沈んでしまった君達が食べられなかった物かわからないが君達に罪滅ぼしが出来たらそれで構わないだから安らかに眠れ・・・」
そう言って黒井は両手を合わせて目を閉じた。
続く
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