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艦隊これくしょんー3号と呼ばれる提督ー
第8話 艦娘達への償い
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黒井は間宮であんみつを食べながら茶を飲んでいた。

「相変わらずよく食べますね」

そう加賀は黒井に言った。

「昨日の件から上層部に書類を書いて出すのに徹夜したからな」

黒井はあんみつを食べ終えて片手に品書きを見ていた。


「甘いものが16種類、辛いのが5種類、しょっぱいのが6種類か」

黒井はそう言って料理の少なさに少し違和感を感じていた。

「あいつらに頼むか」

そう言って黒井は誰かに電話した。



ーーーーー


黒井は片手にペンを持ちながら書類を片付けていた。

「あの、司令官」

黒井に話し掛けてきたのは瑞鶴だった。

「ん?どうした?」

黒井は片手のペンを置いて瑞鶴を見た。

「あんたってやっぱり変わってるわよね」

そう瑞鶴は黒井に言った。

「なんの話だ?」

黒井はペンを片手に持ちながら聞いた。

「あんたは仮面ライダーとして戦ってきたのにどうして私達を守ろうとするの?」

瑞鶴は自分の片腕を掴みながら言った。

「前にも話した筈だ、誰かが死ぬのはもう見たくないとな」

黒井は書類を書き終えてお茶を飲み始めた。

「あんたは本当はどんな結末を待ってるのよ?」

そう言って瑞鶴は外に出た。


ーーーー


電と雷と黒潮は黒井の愛車トライサイクロンを見ていた。

「それにしてもカッコいいわよね」

雷はそう言ってトライサイクロンを見ていた。

「いつも司令官さんが掃除するを見かけるのです!」

「運転したとこ見たことあらへんな?」

そう電と黒潮は言った。

「あれ?3人とも何してるの?」

格納庫から雷達に声を描けたのは北上だった。

「実はこの車の事を調べてたのよ」

雷はそう北上に言った。

「それ確か提督の車だよね?」

北上は黒井の愛車トライサイクロンをじっと見ていた。

「この車が黒井提督と合体して私達みたいに海で戦うのです」

電はそう言ってトライサイクロンを見ていた。


ーーーーーー


黒井は片手にケータイを持ちながら誰かに電話をしていた。

「すまないが明日の昼までに来てくれ」

黒井はそうケータイを片手に持ちながら言った。

「あの、提督さん誰に電話してたんですか?」

翔鶴はそう黒井に聞いた。

「ああ、知り合いだよ」

黒井はそう言って翔鶴と話をしていた。

ーーーーーー


黒井は片手にスパナを持ちながらトライサイクロンの整備をしていた。

「あの、司令官さん」

黒井は作業を止めて後ろを振り向いた。

そこには電が立っていた。

「どうした?」

黒井は軍手を外して電に
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