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提督していない提督による騒がしい日常
横須賀編、本井の扱いと横須賀の面汚し
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押さえてくれ」
「承知した、では失礼する」
数分後、矢矧が演習場を押さえ、それを2人の提督に伝えた
まじで演習するのかい...
2人と2つの艦隊が出ていった後、俺は執務室に戻った
そうしてどうしてなったかは知らないが演習をした2つの艦隊
前半はちゃんと演習になっていたが
後半に差し掛かったところで宮本のとこの金剛が撃った弾が本井にヒットした
思わずその光景を見た俺と執務の休憩がてら見ていた飛龍と2人、笑いを堪えきれず盛大に吹き出して笑っていた
それがなぜか上に渡り、宮本と吹雪(+加賀)が1日に2度呼び出されるというよくわからないことになっていた
その行く途中に呼び出したやつの名前と非行を宮本に聞かされた俺は1人で調べはじめた
ちなみにあくまで演習とはいえ傷は傷、先ほどの演習でダメージを受けた艦娘はうちのバカでかいドックに入ってもらった
俺は宮本に聞いた前足というやつのことを様々な手を使い、調べてみた
「うはぁ...調べるとよく出てくるもんだなぁ...」
憲兵達に聞いてみたりとしたが色んなもんが出てきた
かなりの馬鹿野郎だった様だ
「命名するなら横須賀の面汚し、っと言ったところか...」
事情がわかったところだし、行きますか
うーむ、軽く戦闘になるだろうな、相手は人間だし...
すこし考えた結果、結局401、飛龍、あと親だからという理由でiowaを連れていくことにした
すこし歩くと宮本のいる場所に着いた
「めんどくさ...戦闘は任せるよ」
そう3人に言い、中へと入っていった
中に入るとすでに結構な数が壁に叩きつけられていた
誰がやったかは知ったこっちゃないが入ったからには声をかけた
「おーい宮本、事情がわかったから手を貸すよ」
その後連れてきた3人がそれぞれ言葉を連ねる
まあ、俺は見るだけなんだけどな
401が魚雷を振り回したりしているが飛龍は遊び半分のようだ
飛龍は自分自身に声をかけている
「飛龍、まずはCQCの基本を思い出して」
ボ、ボスっ!?なぜボスがここに!?
なんていわねぇぞ?
各自が戦闘不能にしていってる中、俺は1人でスマホを弄っていた
「ほおー、このゲーム新作でるんだ、買うかな...」
最新情報を見ているとリンチ的な感じになっていた戦闘が終わっていた
「さて、先に引き上げるか、飛龍、401お疲れ、こいつらは置いといて先に帰ろうか」
「そうだね、別に最後までいる必要は無さそうだし」
「かえろー、疲れたー」
完全に遊んでいてピンピンしている飛龍とすこし疲れ気味の401を連れ、外へ出ていった
外で少し待っていると事を済ませた宮本達がでてきて、車を呼んだ
ちょうど時間だから帰るとの事だ
宮本達に礼を言われ、吹雪が
「皆さん、さようなら」
と言い、手を振り始めた
する
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