Xの存在/いつもと変わらぬ日常
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のためだからね!! 」
と、システィーナが言ったからである
「(システィも素直になればいいのに) 」
とはいえ、こういうことは直接本人が言わないといけないため真相を話そうとはしないルミアであった。
すると
「しかしなぁ、白猫もきつすぎねぇと思わねぇか?ありゃ嫁の貰い手が見つからねぇな 」
「あはは…!? 」
本人が聞いていたら激怒するような台詞を言いまくるグレン
『グレン、君って案外命知らずなんだね 』
「ケッ!白猫の悪口なんてこれくらいじゃ足りないくらいだぜ。大体あいつは… 」
その後もグレンはシスティーナの悪口を言い続けた。
一方その頃
「くしゅんっ! 」
「システィーナ、風邪? 」
「違うわよリィエル。これは風邪なんかじゃない。誰かがきっと私の噂をしてるのよ。きっとあいつが私に感謝の言葉でも言ってるのね 」
まさか悪口を言われているとは考えてないシスティーナであった。
さてさて、グレン達がいつものような日常を過ごしている頃、とある空間にて…
「まさかこの世界に我ら財団X(エックス)に歯向かう存在がいるなんてな、まぁいい侵略は邪魔してくる奴がいるほど面白いものさ 」
謎の人物が何かを企んでいたのだった。
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