第一部:ゲート 開けり
第三偵察隊 初遭遇する
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迫または殺気に怯えていて何も考えることが出来ず、話すことも上手く舌が回らないのでほぼ不可能なので沈黙し、この場にいる全ての存在が戦うのを辞めてこれ等の原因を注目する事を強いられている。何せこの場に居るのは彼にひれ伏し、命乞いをするべき弱者であり奴隷である。そして彼はこれ等を全て刈り取る強者であり王者である。そう、彼らが思うのも仕方の無い圧倒的な威圧感を放っている。
「お集りの怪物諸君、任務ご苦労様。
そしてダスビダーニャ(さようなら)!」
ザシュ
シュバ
ドシュ
パァパパパパパン!
そうやって呆けたように彼に圧迫されていると、彼はこの様な言葉を発して一礼した瞬間、背中と腰に装着している刃渡り80cm以上の双刀とグレネードランチャーをアンダーバレルに装着したアサルトライフルを取り出し、この二つをうまく使い分けながらスプラッター映画さながらの地獄絵図を作り出した。
周りのオークたちの首を斬り飛ばし、
上半身と下半身の真っ二つに切り分け、
そして左右の切り身へと刀を振り落として作成し、右手の刀で腹部を刺して左手の刀で掻っ捌いて中身の臓物を引きずり出す。別のオークは両手の指を全てみじん切りの様に切り落とされ、痛みに悶えている間に顔を真横に真っ二つにされてスライスされて即死する事で、奴は永遠に痛覚をを感じなくなった。オーク風情に安楽死を与えるなど何と慈悲深いお人なのだろうか?
とあるオークは斧を振りおろして彼をかち割ろうと試みたが、彼は刀で上手くそれをいなして代わりに顎から脳天まで刃で串刺しに、そのまま上へと勢いよく脊髄ごと引っこ抜かれ、他のオークへと胴体にめり込む勢いでボール”として投げつけられる。そしてそのボールを見事顔面に喰らったオークは鼻の骨が曲がるほど凹み、血や涎、
折れた歯などが飛び散り、地面に倒れた瞬間に彼はオークの首を右足で踏みつけて動けなくし、そのまま左足で思いっきり踏みつけて頭を砕いた。折れた頭蓋骨の骨と脳漿などが飛び散り、この悲惨な地獄絵図に新たな色合いをプラスする。
そして持ち替えたアサルトライフルの銃口から飛び出す鋼鉄の弾丸がオークの胴体を貫通し、頭蓋骨を貫通して脳漿や血を周囲の地面にぶちまける。グレネードは放物線を描いて奴らの頭上で炸裂し、
何体か纏めて吹き飛ばして幸運な奴は即死して醜い肉塊へとなり、不運な者は手足など体のパーツが吹き飛んだり破片が体に刺さった状態で、虫の息の状態となりながらもまだ生きている。彼は他にもまだ敵が残っている状態でいちいちこれらに止めを刺す暇など無いので、瀕死の奴らを無視してそのまま次の行動へと移るので、
息絶えるまで己の体から流れ出る血と命の感触を体感するという悲惨な体験を味わっている。
別の数少ないウルク=ハイは、
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