第二章:戦闘校舎のフェニックス/主武装のウルトガ・メイス
Change1:緋色の女神と不死鳥の来訪〜Awakening true intention〜
[7/10]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
こにいますが故、ことを荒げるようであれば私は一切の遠慮をせずあなた方を粛清します。」
「……冥界至上、最強の女王と称されたあなたに言われたら、俺でも怖いな。」
『残念だがそれは魔王の命令だ、悪魔でない俺には一切関係のないことだ。だから俺は矛を収める気はさらさらない。それとも俺が矛を収める納得のいく説明があんたができるか?』
俺はジー・エッジの刃を銀髪のメイドに向け言い放つ。
「実際、グレモリー家とフェニックス家の本人たちの意見の違いは予想していました。ですのでもしこの話し合いで解決しなかった場合、最終手段として、『レーティング・ゲーム』での勝負で解決してはどうでしょうか?」
『レーティング・ゲーム』……以前読んだ悪魔関係の書物で上級悪魔が自分の下僕とともに戦うゲームだったはず。だが本来なら成人した悪魔でしか行われるはずがないゲームのはずだが……。
「いいのか?俺は構わないが、ただ、俺はすでに成熟している上に公式のゲームも何度かやっている。後俺は接待戦闘以外で敗北は一切ない。それでもやるのか、リアス?」
「ええ、やるわライザー、あなたを消し飛ばしてあ……」
『おい、そこのメイド長……』
俺はリアス部長が了承する前に低く大きな声でその場を黙らせた。
「何でしょうか神無月進様?何か不満な点でも。」
『不満どころか、明らかに解決方法がおかしい。何だ、そもそもレーティングゲームはそもそも成熟した上級悪魔画やる狭義みたいなものだろう。だがリアス部長は悪魔として成熟しきっていない、それにレーティング・ゲームを一度も行っていないリアス部長に対して、相手はレーティング・ゲームを何度もやっていてなおかつ、勝ち星だらけの相手。明らかにライザー側が優位すぎる条件過ぎる。これを不満と言わず方がおかしいぞ。しうかもこの解決方法明らかにリアス部長とあの鳥貴族を結婚させるためゲームにしか見えない、これを不満といって何が悪い』
「ですが、これしか解決方法は無いのです。神無月進様。」
『ですが…ではない。これ以上納得のいく方法がない場合、あんたの妨害があっても目の前のライザーを俺は再生しようが死ぬまで殺…「シン!」…リアス部長。』
俺が実力行使に移行しようとした時にリアス部長が言葉で俺を静止する。
「シン、あなたの気持ちは判るわ。でもこれはこの状況を唯一解決できる方法なの。だからこの申し出受けさせて頂戴。それに私には可愛くて頼もしい下僕もいるわ。」
……リアス部長は知っていてあの勝負を受けるつもりか。俺としてはリアス部長にはあまり不確定要素なしで解決してほしかったが……だが実際俺が悪魔の事柄に口を出せる立場でもないしな。
『判りました、リアス部長がそうおっしゃるなら、俺はもう口を
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ