第二章:戦闘校舎のフェニックス/主武装のウルトガ・メイス
Change1:緋色の女神と不死鳥の来訪〜Awakening true intention〜
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ると先日話せるようになったスカーレット・ハートが話しかけてきた。
「おまえ今の状態でも俺と話せるのかよ。」
『そうよ。プログラムとして本格起動した私は、あなたが普通にしていても会話ぐらいはできるわ。』
こんな体験したことないから、いろいろと大変になりそうだな。
『そうゆうことだから、それと話は変わるけどあなたに報告があるわ。』
「何だ?」
『現在、緋晶機人のシステムが今まで空欄になっていた武装が今構築されているわ。』
ああ、確か第一起動のときに見た表示に一部空欄があったな。確か……
Equipment:バリアブル・バルカン
ハンド・レイ
フォルド・シックル
ジー・エッジ
???
???
???
???
???
???
そうだった武装の欄が六つ空白の状態だったな。そゆうことは近い日この六つの武装ができることになるのか。
『そうゆうことになるわね。構築が完了したらこちらから連絡するわ。』
「ああ、わかった。」
まあ、この情報はうれしいな。武力があればみんなを守れるからな。それよりも最近気になることがひとつあるんだよな。
『もしかしてあなたのところの部活の部長さん?』
「ああ、」
最近、リアス部長は時々上の空の状態だったり、反しかけても一度では返事が返ってこない状態だった。しかも表情を見てみると何か思いつめているように見える…今度聞いてみるか。
『ま、それはいいとしてそろそろ部活に行ったほうが印じゃないかしら。あとこの学園内に強大なエネルギー反応・・・いや魔力反応があるから警戒しておきなさい。』
「大丈夫だ、とっくに気づいているしかも旧校舎あたりに反応がある時点でおそらくリアス部長関係か、それとも俺を調べにきた悪魔サイドの監視員だろうな。」
『まあ、おそらく前者でしょうね。』
「まあ、とりあえずいってみればわかることだ。」
俺はベンチから立ちそのまま部室がる旧校舎のほうに向かった。
――――――――――――
「ん?木場にイッセー、アーシアじゃないか、何反していたんだ?」
「おや、シン君。」
「お、シンじゃねぇか。」
「こんにちは、シンさん。」
旧校舎の入り口で木場、イッセー、アーシアの三人組と合流した。しかも俺と会うまで何か三人で会話していたようだな。
「ああ、最近部長の様子がおかしいんだ、シンも気づいているだろう?」
「ああ、確かに最近リアス部長の様子は変だと思っているが…木場、確かこの中でリアス部長と付き合いが長いのはお前だから何か知っているか?」
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