第一話 「繋がった異世界」
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がとう。で、何か情報は得たかしら?」
霊夢は礼と共に情報を聞く。
「あぁ、今の所、角生やした人型の魔物、巨大なクモ、飛び交う人間サイズのフクロウ、カエルの魔物が目撃されているぜ。後、関係してるか知らんけど、どうも一ヶ月くらい前に向こうの世界から十数名の男達が新たに幻想入りしてきたらしいぜ」
「それでしたらあたしも知ってます。確かに彼らが幻想入りした時期と行方不明事件が発生し始めた時期が重なります。因みにあたしが得た情報は既に幻想郷では20名余りの住人が行方不明に……人、妖怪、霊、神問わず!!そして、どの場所にも共通するものがありました」
「共通するモノ?」
華扇が文に共通するキーワードを問う。
「はい、どの場所にも鏡もしくはガラス等の反射物がありました。加えて持ち物など……」
「一ヶ月で20人余り……幻想郷においてこのペースで事件が進めば……!!!」
魔理沙もどうなるかは言うまでもなく把握できた。
「幻想郷の過疎化……否、壊滅!!住人が激減すれば需要は自ずと苦しくなるし、過剰な弱肉強食がバランスを破壊するぜ。とにかく魔物がかんけーしてきてんのな……犯人はきっとやつらだな」
霊夢はため息をした後、予想を越える異変の影を確信しし、同時にこれ迄に幾度も幻想郷の異変の震源となっていた香霖堂が気になり始める。
「ねぇ、文……確か香霖堂もずうっと不在が続いてるのよね!?」
「え!?うん……そのために今は妖怪の郷のよろず屋が大繁盛している感じになってる……まさか、いえ、やっぱりこの事態は……!!!!」
共感しながら事態の予想を突いた文に続き、魔理沙が頭をかきながら漏らす。
「やれやれって!?また店主の余計な好奇心が招いたのか!?!?」
「これまでの事をつなげればおおよそは想像できます……ですが皆さん……今回の事件は前代未聞に危険です。くれぐれも慎重に!!」
華扇が三人に事の危険を促し、三人が頷くと、霊夢は文に香霖堂の調査の継続と情報を頼む。
「文、引き続き香霖堂の調査お願い」
「うん、任せて!!あ、後もう一つ共通する事項が!!現場周辺では妙な戦士が戦っていたと!!!」
「妙な戦士!??」
三人が口を揃えて文に聞いたその時、博霊神社の境内に轟音が響く。
ガゴォガガガガァ!!!
「!!!」
突然の事態に誰もが驚愕した。
「まさか……魔物……!!?」
「私は霊夢の側にいます!!!魔理沙さん、文さん、外の様子見をお願いします!!」
「わ、わかったぜ!!」
「はい!!スクープは逃さない……!!!」
魔理沙と文は轟音の方へと向かう。
するとそこには、 先程龍斗を引きずり込んだ巨
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