進路指導のウィザード
はぐれ魔法使い襲撃
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「お前ら二人組には一生無理だと思うぞ。エロさえ無くしてしまえば、何時か芽が咲くと思うけどな」
「うっせ。勝ち組に言われても全然嬉しくねえからな」
一生無理と告げてもいいが、コイツらも大人になれば結ばれる可能性は低くても運気アップにする事だけは出来る。下心丸出しな学生から変わらなければ変人か一種の奴隷のような感じかも。ま、俺は妻子持ちだし正室に奏だと言うのは知っているし側室には桃香達CB側の女性達だ。ここだとソーナやシーグヴァイラも新たに加える事になるけど、ウチに関しては一夫多妻制で納得しているから問題無し。
『私らが結ばれるのは分かってたけど、本当に側室の一人として加わるのか?』
『そうだ千冬。例え姉弟だったとしても、現在の俺達は兄妹としてでもあるが恋人に加えても何も問題ないさ』
『ちーちゃんが考えてもここは私達が居た世界では無いからノープログレムだよ☆』
『束もそう言ってるんだから、今後の生活に関して動く時がくれば迎えてやるさ』
と言う感じでISチームの長である千冬や開発元である束も側室として加わったが、箒達に扱かれて強くならないと反省会をする事になっていたがな。松田と元浜は話を進めていたが、女子と一度でいいから付き合いたいと言ってたが今は無理だろうと再三に渡って言っても無駄である。
叶える側だけど、コイツらの根源はエロのみ。悪魔も同じで対価をもらうが、俺としては対価などいらん。そう思った時だった。
「・・・・おい、見ろよ。コスプレしている奴がいるぜ?」
「おーおー、何だあれ。魔法使い的な集団のようだが・・・・」
元浜の言葉を聞きながらグラウンドを見た瞬間指パッチンをし、駒王学園と周辺一帯の一般生徒と教師を眠らせた。ヴァーリも見ていた事で事態を呑みこめたが、一度教室側から様子見した方が良さそうだと思い俺らは走る。小型偵察機をばら撒いているから、ある程度の情報がこちらに寄せてくる。
「全くこちらの日常を壊す輩が来るとは思わなかったな」
「そうだな。教室側に行って、しばらく様子見するが一般人を眠らせたのはよかった。一般人の日常を怖し、非日常な輩が侵入してくる事は想定内だったが」
グラウンドから教室に戻って様子見していると、魔法使いのローブを着込んだ者ら複数人。足元には魔法陣が輝いていてフードを払うと異国の顔立ち、数は沢山いるし他の生徒前で魔法を放とうとしてたからな。結界を張っているが、一応俺らが使う結界を張っておいて学園が壊れんようにした。そして黒神とハイブリッドの者以外の者達に小型魔法陣で通信した。
「黒神眷属、グレモリー眷属、シトリー眷属の者達よ。全員聞け!現在駒王学園グラウンドにて、魔法使いの集団が現れた。数は不明だが沢山いる模様、俺達はコイツらを排除並びに捕獲する
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