殺される・・・・・・んだ・・・・・・・・・・・。
僕は遅くまで寝ていた。
起きた時、僕の目の前に誰かがいた。
目をこすってよく見てみると、知らない人が立っていた。
手には「なわ」が持たされている。
そいつは何も言わずに、僕の首に当てた。
そしてなわを一周させた。
どんどん巻き付けてくる。
二周目・・・三周目・・・四周目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今、ここで初めて気が付いた。
僕、死ぬんだ。
十周目・・・。もう限界のようだ。
僕は倒れた。
一瞬の先にもかかわらず、前が見えなくなった。
僕は、死んだ。
そして、死ぬかの予想が当たった僕は、ニンヤリ笑った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ニンヤリ。
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