第2話 真姫の中のナイト
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絵里はそう雄介に言った。
「俺は木道雄介です!」
雄介は全員に頭を下げた。
「ねぇ、雄介くん」
穂乃果は雄介に話し掛けた。
「なんですか?」
雄介は穂乃果に聞いた。
「スクールアイドルに興味ない?」
そう穂乃果は雄介に聞いた。
「えっ?」
雄介は少し固まった。
「ちょっと、穂乃果!雄介に何言い出すのよ」
真姫はそう穂乃果に聞いた。
「だって、男の子のスクールアイドルは珍しいからかなりのダンスができるんじゃないかなって」
穂乃果はそう真姫に言った。
「確かに、雄介くん顔もスタイルも悪くないもんな」
希はそう言った。
「いや、俺は悪いけどアイドルに興味はないんだ」
雄介はそう言った。
「穂乃果、木道くんも困ってますから」
海未はそう穂乃果に言った。
「そっか、ごめんね」
穂乃果はそう謝った。
ーーーーーー
雄介は片手に鞄を持ちながら真姫の家に帰宅していた。
「ショッカーがまた現れたら戦うしかないな」
そう言って雄介は歩き出した。
ーーーーーー
「結局ダメだったわね」
にこはそう言いながら歩いていた。
「仕方ないよ、雄介くんアイドルに興味なかったもん」
穂乃果はそう言った。
「真姫ちゃん、雄介くんて何が好きか知らない?」
凜はそう真姫に聞いた。
「あいつは仮面ライダーが好きよ」
真姫はそう凜に言った。
「仮面ライダーか」
凜はふとあの仮面ライダーエグゼイドを思い出していた。
「ねぇ、仮面ライダーってなに?」
絵里はそう真姫に聞いた。
「仮面ライダーっていうのは悪の組織や怪人をやっつけて戦う正義のヒーローのことよ」
真姫はそう絵里に説明した。
「私昔見たことあるよ!確か電車の仮面ライダーを見たんだよ」
穂乃果はそう言った。
「雄介の部屋には仮面ライダーのDVDがたくさんあるわよ 借りて見た方が早いから絵里借りてみたら」
真姫はそう絵里に言った。
「そうね」
そんな話をしているとき空から黒い影が真姫に近づいていた。
「きゃ!」
真姫はいきなり体を誰かに掴まれて空を急上昇しはじめて驚いていた。
「真姫ちゃん!」
花陽は真姫を見上げた。
「なに何が起きてるのよ!」
そう真姫は言った。
「貴様を連れて来いとの命令でな」
怪人の正体はバットイマジンだった。
ーーーーーー
雄介は部屋でガシャットを持ちながら永夢の事を思い出していた。
自分をこの世界に転生して許嫁まで用意してくれて少しうれしいと考え
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