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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第17話『フォルテッシモ?過去からのメッセージ』
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「さて、俺はそろそろ帰らないとな。」
音也はそう言うと、体が光り出す。
「父さん、待って!」
渡は消え始める音也に泣きながら近づくが、
「泣くな渡!強く生きろ!」
近づく渡を音也は止める。
「でも─」
「大丈夫だ。お前は強い。何せこの、紅音也の息子だからな。そうそう、俺を呼んだそこの少年。渡に会わせてくれてありがとう。それじゃ。」
音也はそう言うと光に包まれて消滅した。
「では、僕達もここら辺で。僕達を待っている世界はまだ沢山あります。それでは、短い間でしたが、ありがとうございました。」
【ATTACK RIDE-WARP-】
雅とフェイトはワープのアタックライドでその場を去った。

「自分が産まれる前に死んじゃった父さんに会えて、渡さんも嬉しかったみたいですね。」
「ああ。さて、渡さん達の世界ともお別れの時間だ。」
【SOUL RIDE-KAMEN RIDER KIVA-】
『雅さん、父さんに会わせてくれてありがとうございます。僕には僕の音楽が、雅さんには雅さんの音楽がある。その音楽を、未来に繋げましょう。』
『君達の旅は始まったばかりだ。安心してくれ。私がついている。この正義の味方が。』
『俺達の争いに巻き込んで済まなかった。俺達の力は、きっと君達を支えるはずだ!』
渡、名護、大牙の映像はそう言い残して消え、
【ATTACK RIDE-RESET-】
雅達とキバの世界との繋がりは断たれる。
「さて、次の世界は仮面ライダー電王か。」
雅が絵巻を広げると、トンネルを抜けようとしている電車が描かれていた。
to be continued


次回、仮面ライダーディロード
雅の前に現れる謎のイマジン。そして強敵の襲来。次回、『私達に勝てるの?』ウェイク、アップ!運命(さだめ)の鎖を解き放て!
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