進路指導のウィザード
赤白龍神皇帝との模擬戦×猫又姉妹と天使・堕天使との情事
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だし、私でも分からない現象があるけど。センスと才能がある一誠なら尚更使えるにゃ」
魔法に関する本を図書室に読みに行こうと思い行ってみて、自動音声で探索すると既に就寝時間なので読むのは明日にしようと思って自室に行く。ベッド上には猫又姉妹である黒歌と白音がお待ちしてて、房中術をしに来たと言うので早速やってから寝た。要するに情事であるが、黒歌と白音が満足するまでシてから一緒に寝たが次の夜には朱乃とイリナが来ていた。
「昨日は白音が来ていたが今日は朱乃が来たのか」
「ええ。昨日の事を聞いた事で、私は旧校舎から来ましたの。ところでそれは何かの報告書ですか?」
世界中に居る国連軍からの情報を纏めた報告書を読んでいたので、軽く読んでいると『はぐれ魔法使い』との戦いは激戦しているようだ。何しに来てるかは不明であるが、今後の動きで分かる事だろう。
「そう言えばイリナに質問したかった、天使が堕天しないままどうやって人間との間に子を宿す事が出来るんだ?確か居たよな、天使とハーフの奴」
「私は堕天使と人間のハーフですが、確かにそれについては疑問に思ってました。お父様に聞いても分からないらしいですので」
堕天使と人間との間に生まれたのが朱乃であり、天使と人間との間に生まれるハーフを見た事なかった。その際、情事をしても堕天しないままだと聞いている。
「いくら何でも知っている一誠さんでも知らない事もありますのですね」
「天界に行っていたとしても会った事が無ければ疑問になるさ。物凄く数が少ないけど」
「私は会った事あるけど、確か天使の子作りは色々と制約があったはず。ちょっと待ってて、確かタブレットに纏めてあるから」
端末を起動させてから天使関連のファイルにあったのを俺と朱乃に見せてくるが、どうやら情事前から色々と準備するらしいな。行いをする前に特殊な結界を覆って、前夜に身を清めて祈りを捧げる。邪な感情を抱く事無く、常に信仰心を忘れずに聖人に等しく精神状態で臨まないとならない。一度でも欲望に駆けられると即アウト、無償の愛を抱かないとアウトと。
「なるほど。だが朱乃とイリナもハイブリッド・ピースとカードのお陰か、俺らとシても堕天もしなければ色々と準備要らずでもあるな」
「ま、一誠君のお陰で私や朱乃さん達と情事をやっても問題無いと言う事よ。特殊結界張らないで問題なく出来るのもね、選ばれた天使としか交わる事は出来ないし、天使は欲に駆けられて完遂しないといけない。欲に溺れた時点で堕天する」
「ハイブリッド・ピースの力によりリアスや他の者達からも力の差は天と地、ですものね。こうして出会えたのも運命だと思いますわ」
「元々姫島家との関連は、あの時からの知り合いだからな。だから朱璃さんを社長秘書に出来たのは、あの時の
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