進路指導のウィザード
赤白龍神皇帝との模擬戦×猫又姉妹と天使・堕天使との情事
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三人の力を更に半分にして両手には黒鐵改が持つ剣と奏の技をこちら流にしてみた炎の剣である焔月。二刀流となって神速で近付いた事に気が付いていない三人、倍加と譲渡によってかき集めた魔力を合わせた光線技を出す。
『これで最後だ!インフィニティー・ブラストル・バーストっ!』
超極太光線によって回避不能となった事で、直撃コースとなった。煙が晴れていくと服がボロボロで、髪は爆発頭のような天パーになっていた。
我が三人の元へ行くと気絶してたので、ちょっと本気出したら加減が出来ない状態。すぐに医療班を来させて、エリクサーを用意されて点滴を打ちながら運ばれて行く。それを見てから分離した。
「ふぅ〜楽しかったが、ちょっとやり過ぎたな」
「あー楽しかった〜ヴァーリの言う通りちょっと所ではないが、今後の課題として加減調整しないと世界が崩壊する程だ」
『俺達が加減調整したとしても結果としてこれとは驚きだぜ』
『今後は更に調整しないと・・・・』
俺らはちょっとした反省会をしてから風呂に入り、レオナルドとゲオルグも居たが正直言ってアレはピーキー過ぎるとな。俺達のジョーカーでもあるし、今後に関しての鍛錬メニューに加えておこうと思った。しばらく長湯だったが、色々と試したいと思いながら出てからリビングに行くと黒歌と白音とルフェイが居た。
「黒歌に白音とルフェイ、こんな夜に何やってんだ?」
「地下での鍛錬は終わったのかにゃ?『龍神二人と英雄チームと模擬戦して気絶させてやった』最早最強はアグニではなく赤白龍神皇帝だにゃ」
「想像以上に加減が難しい状態のようですね。今後の鍛錬メニューに加えないと」
「お邪魔してます。黒歌姉様に呼ばれて仙術や妖術に関する本を読んでました」
ソファーに座り、難しそうな本を広げて見てたがアレは図書室にある本だな。分厚い本なので確認すると人体の図式やら手から発するオーラ的な絵、生命に関する本でオーラ・仙術と闘気に近い奴だ。ルフェイが呟いてたが、報告として上げているので今後のメニューに関する事だな。
「ま、白音に教え込むのもいいが黒歌が我流で教えると訳が分からんからか」
「そう言う事にゃ。私が独自に教えても分からないと思ってね、だったら図書室にある本を使って説明しようとルフェイから」
「魔術もそうですが、仙術に関しても本を読みながら進む方が分かりやすいと思いましてね」
我流もいいが、本に書いてある通りにやる方法もある。それにフェアリータイプを持つポケモンから学ぶ事もあるが、その場合俺がボールから出さないといけない。なので座学により学んでいる様子、仙術の基本は出来てるしハイブリッド・ピースによって様々な技が使える。
「仙術や妖術の基本はもうバッチリだし、あとは自分で応用編を
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