第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
Fate/stay night 〜Final/world link〜
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夫だ・・・シメに行こう!!!!開翼!!!!!」
「・・・・はい!!」
駆け寄ってきたセイバーと、開翼した蒔風が「奴」に向く。
【Fate/stay night】-WORLD LINK- 〜FINAL ATTACK〜!!
ゴォ!!ドォ!!!
蒔風の十五天帝と、セイバーのエクスカリバーが輝き始める。
そして蒔風が頭上を通るように左にいるセイバーに十五天帝を投げた。
セイバーも蒔風にエクスカリバーを投げる。
するとお互いの剣は吸い込まれるように手に収まり、より一層強い光を放ち始める!!!!
「行くぞ!!!」「ええ!!!」
二人が剣を振りかぶる。
「約束された・・・・」
「正義の証たる・・・・」
そして同時に振り下ろす!!!!
「勝利の剣!!!!!!!」
「十五の刃!!!!!!!」
ドドゴア!!!!
恐ろしいほどに輝きを発する二本の光が、「奴」に向かって疾駆した。
だが
「受け止めるぞ、魔導!!!八天!!!!!」
「奴」もまたすべての剣を一つにし、大きく振りかぶってからその剣を光に叩きつけた。
すると信じられないことに、その剣はエクスカリバー、十五天帝の攻撃に耐えていた。
しかし、いまだに撃ち続けられる二本の光。
「奴」はその光を魔導八天で押し耐えている。
「は・・・はははっ!!!なっんっとっかっ!!!耐えてやるぜぇぇぇぇえええええ!!!!」
衝撃が周囲を覆う。
「奴」も光も、蒔風たちも、一向に動かない。
「もうちょっとなんだ!!!」
「押しきれええええええ!!!!!」
と、踏ん張る二人の肩を二人の男がポン、と叩いた。
「援護しよう」
「オレを忘れるなよ」
「「I am the born of my sword」」
後ろに立つのは士朗とアーチャー
その手に握るは投影したばかりのエクスカリバー。
本来は投影どころか解析すら不可能なその代物が、いま世界の後押しを以って顕現する。
「「エクス、カリバーーーーーーーー!!!!!!」」
セイバーの横から志郎が、蒔風の横からアーチャーがエクスカリバーを発動させる。
四本の光は一つとなって、「奴」を沈めんと一気に迫る!!!
「うおおおおあああああああああ!!!!!(バチィ!!!!)」
だがここで「奴」が動く。
まだ「奴」の方には追加の二本は届いていないため、一瞬だけ今までの二本の光を弾く。
少しだけ押し、「奴」と光との間に余裕ができ、そ
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