第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
Fate/stay night 〜Final/world link〜
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!だよな?」
「はい!!」「もちろんよ。こいつをまっとうにさせてやんのが私の使命よ!!!」
「いいぜ・・・・士朗、準備はいいか!?」
「いけるぜ!!」
「よっし・・・・ゲッ、ブフッ・・・・(ボタボタボタ)」
蒔風が派手に吐血する。
肩の傷も酷い。
「大丈夫だ・・・・行くぞ!!!」
【Fate/stay night】-WORLD LINK- 〜WEPON〜!!
全員の身体に魔力が巡る。
そしてそれはマスターを通じてサーヴァントにも!!!
「これは・・・・」
「気前がいいな・・・・今から使う、魔力は、世界が負担してくれるから・・・・やりたい放題だぁ!!!」
そして士朗が固有結界を開く。
その世界はまさに剣の世界。
彼の内包する世界を、今ここに!!!!
――身体は剣でできている――
――血潮は鉄で 心は硝子――
――幾たびの戦場を越えて不敗――
――ただ一度の敗走もなく――
――ただ一度の勝利もなし――
――担い手はここに孤り――
――剣の丘で鉄を鍛つ――
――ならば、我が生涯に意味は不要ず――
――この体は、“無限の剣でできていた”――
「無限の剣製!!!!!!!」
ドゴォ!!!!
炎が走り、一面が荒野へと変わる。
そしてその荒野には墓標のようにいくつもの剣が突き刺さっている。
そして背景には巨大な歯車が回っていた。
「行くぞ、影役王。「正義」を殺す覚悟はできたか」
「そんなもんはとっくの昔に」
「だったら・・・・ゆくぞ!!!!!」
ゴォウ!!!士朗が「奴」に走り出す。
その途中で士朗の手に投影された剣が飛んできた。
その剣で士朗が「奴」に斬りかかり、「奴」も剣で受けるが、その顔は驚愕に染まっていた。
「な・・・・十五天帝!?」
「ウオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」
バキィ!!!!!
士朗が「奴」を弾き飛ばし、空中に無数の剣を投影して、それを一斉に射出した。
「トレース、トレース、トレース!!!!全投影、連続射出!!!!!」
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザッ!!!!!!
投影された剣が次々と「奴」へと飛来する。
「奴」は魔導八天をフルで使ってそれを次々と弾いていく。
「シュン!!大丈夫ですか?」
「セイバーか・・・ああ、大丈
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