第五章
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けても応援して」
そうしていたというのだ。
「それなりにな」
「面白い時代やった」
「あの頃もあれで懐かしいな」
「ほんまやな」
八十七年から二〇〇一年までのことを思い出して言うのだった、この頃の阪神は確かに弱かった、だがファン達は応援を続け何かと賑わっていた。暗黒時代だがそれなりに賑わってもいた、そうさせていたのは阪神タイガースが最初から持っている魅力故であろうか。
暗い黄金時代 完
2016・9・17
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