プロローグ
始まりはテンプレトラック
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った特典が書かれた俺のプロフィール紙をいれる。
あれ?今、性別とか無かった?まさかとは思うがTSは無いよな?そう、あれは見間違い。見間違いだ。起こる筈がない。
機械のゴウンゴウンという音をバックに取出口から用紙が出てくるのを待つ。
ウィーン
取出口からプロフィールが書かれた紙が出てきたのでそれを確認すると──
──性別 女
やはりあった。しかも、最悪のパターンで。
落胆のあまり声も出ずに落ち込んでいると、機械が右へ行くことを促す矢印が出していた。見ると、この部屋に入った時の扉とは比べ物にならないサイズの扉がどっしりと構えていた。
わかったよ。逝くよ。いや、行くよ。行けばいいんでしょ。
そして、半ばヤケで扉を蹴飛ばす様に開け、憧れの世界へ飛び立った。
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