陸上自衛隊その他の装備設定1
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5人乗車、また第3席用無線機架台用台座も取り付けた場合は4人乗車となる。近年、無線機が小型化され(広帯域多目的無線)右側リアホイールハウス上面の範囲で搭載出来る様になった為、無線機を搭載していても6人乗車可能である。
初期型は従来よりも予熱に時間がかかるため、冬季のエンジン始動に時間がかかる。現在はバンバー上にあったフォグランプをバンパーに埋め込んだタイプ(数もひとつから二つに増えている)が納入されている。2014年頃からボンネットにインタークーラー用のエアインテークが無いモデルV17Bの納入が始まっている。
「高機動車」
全長:4.91m
全幅:2.15m
全高:2.24m
重量:2.6t
乗員数:10名
速度:130km/h
エンジン:水冷直列4気筒OHV4 バルブターボディーゼル インタークーラー付き
行動距離:650km
高機動車は、陸上自衛隊が装備している人員輸送用車両である。
また、同車をベースに様々な派生車両が存在する。防衛省は略称をHMV(ハイ・モビリティ・ビークル)、広報活動用として愛称を「疾風」としているが、
部隊内では「高機」とも呼ばれている。伊丹が所属する偵察隊にも配備されており、後に物資の運搬や黒王軍に追われる避難民の輸送などに使用された。
1990年代初頭に陸上自衛隊に採用された人員輸送用自動車。
開発・納入はトヨタ自動車、製造は日野自動車が担当している。自衛隊専用で市販はされていないが、本車両をベースとした民生用バージョンのメガクルーザー(BXD20V)が市販され、JAF、通信会社、
地方公共団体(消防隊、救急隊)などが主に災害対策車として保有している。
陸自が開発に加わっていること、陸自内部での使用要望が多いこと、陸自ほどの過酷な使用は想定されないことから、
航空自衛隊と海上自衛隊では高機動車ではなく、民間用メガクルーザーをベースにした車両を装備している。
現在では配備が進み、ほとんどの普通科部隊に配備されている。価格は一両辺り約700万円弱で、基本型と派生型を含めてこれまでの製造台数は累計3,000両を超え、現在も調達が続いている。普通科部隊の小銃小隊1個班(10名)の輸送や、火砲、トレーラーなどの牽引にも使用される。特地でも同じような運用がされている。本車輌をベースとした派生型も多数存在している。2000年以降ETC普及に伴い演習場へ移動する際に、高速道路を使用する事の多い九州・本州の部隊から随時ETC機器類の取り付けが行われた。
人員運搬や物資運搬など多用途に利用可能な、マイクロバスとトラック両方の性格を併せ持つ車両。
災害派
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